うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
おおみはじめ
一本の飛び出す眉毛黒々とこれもひとつの三十路の悲哀
6
もっと見る
詠み人知らず
鐘の音の余韻広がる霞草届かなかった便りとなって
3
もっと見る
さる
憧れのひとのうわさを耳にしてひそかに思ふ傷軽かれと
8
もっと見る
みみ松
民という字の成り立ちを知ったのは野菊の墓を読んだあの夏
5
もっと見る
緋色
古家に新入生の声届く映える若葉の生垣抜けて
8
もっと見る
詠み人知らず
よく知らぬ人に交じって輪になってケーキを食べている誕生会
3
もっと見る
舞
摘みて来る野花なれども朝日受けペットボトルに凛として立つ
6
もっと見る
舞
北国の君に吹く風香は如何に乗せて伝えよ花ひとひらに
6
もっと見る
狭霧
雨霞む四方の青垣縫うがごと黒き燕の飛ぶを見しかな
15
もっと見る
詠み人知らず
火傷負いし手の甲を抉らば血肉の顕わなる此の肉体を我は愛せり
1
もっと見る
詠み人知らず
金の髪を切り落とす陶酔の胸を視疑むるは碧き眼持てる混血の髪長姫
1
もっと見る
狭霧
去ぬ鳥と何処の空に行き逢いて別れ来てしか汝やつばくろ
3
もっと見る
たえなかすず
「いなかった記憶にしたいわけじゃない」 ああ遠慮なく迫れ夕虹
3
もっと見る
詠み人知らず
天泣の葬列に列びし男の喪服より血の香漂う影の嘲弄
1
もっと見る
たえなかすず
逆光に晒してみろよそんな傷 愛してやるから可愛く笑え
1
もっと見る
たえなかすず
晩春の失恋未遂街路樹はどこもかしこも熱いのだろう
1
もっと見る
Coo
この目には広がる空に何故飛べぬ四角い飛行を繰り返しても
4
もっと見る
たえなかすず
部屋は素足 コンディショナーの香りさせ今年の私は浮力が高い
4
もっと見る
薫智
孤独とはさびしさよりも立ち位置をここにいるってみつめることで
9
もっと見る
薫智
さようならメールだったらうてるのに送れないまま言葉にできず
6
もっと見る
[1]
<<
14334
|
14335
|
14336
|
14337
|
14338
|
14339
|
14340
|
14341
|
14342
|
14343
|
14344
>>
[18924]