うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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おおみはじめ
せがなくてしがないわれはここにありすさまじきことなのたまひそ
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芳立
あづさゆみ春の空きる音の矢の二つゆくヘリ丑寅をさす
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高野鴨
居ながらに 地方紙の読める 世となって うたた寝ている 吾が旅心
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伊藤透雪
千鳥鳴く 朝の光が恋しくて 明日も出でよと 励ますは自我
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車男
一日の十六時間を座りいて 足の浮腫まぬ法おしえたし
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詠み人知らず
春を追ひ山のあなたへ行く人よまたや戻らむ季節のめぐれば
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緋色
歌声であったであろうルービックキューブの音符一人解く夜
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只野ハル
四月二十日今日も冷たい雨が降ってまた靴下が濡れました
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詠み人知らず
花は散る鳥なく風は吹き響むけふ泣かずあるものや世にある
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只野ハル
ある晴れた日の朝のありふれた街角で出逢う設定では？
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詠み人知らず
思ふこと繁くなりゆく春花のなごりもなげの山の青さに
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只野ハル
忘れたいあの日のことを 忘れないあなたのことを ずっとひとりで
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只野ハル
沈む夕陽ともの哀しい旋律でも泣かないこともあるんだよ
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詠み人知らず
あしびきの山のかすみに鳥なけばあなたに越せる人ぞかなしき
13
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只野ハル
ひとりでいるとどうして思い出すのは悲しいことばかりなんだろう
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浅草大将
ゆく春のながれも速きよしの川みなもと訪へば花のしら滝
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紫乃
ワンピース散りばめられた花は咲き春を呼んでる 「春」を呼んでる
6
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柊子
気づいてよ 気にしてないの 裏側を傷つかないと 思っているの？
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おおみはじめ
金銀の砂のごとく光さす海を愛づるかいにしへの君
7
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緋色
バケツへと迫る海鳥 両足に釣り糸を巻く名漁師かな
4
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