うたの一覧
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おおみはじめ
金銀の砂のごとく光さす海を愛づるかいにしへの君
7
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緋色
バケツへと迫る海鳥 両足に釣り糸を巻く名漁師かな
4
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義里数
振りかざすつららの剣を朝方に 「早くしないと学校遅刻!」
1
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おおみはじめ
猫の前では素直にもなれるからむしろ猫には嫌われている
5
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染季
フィラメント千切れて終わる幸よりは欠けても戻る月並がいい
6
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卯月
これもまた法則たるか忙しくあればあるほど子は発熱す
7
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那緒
他者からの評価ぐらりと揺れました「よい子は真似をしないで下さい」
4
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那緒
せんべいの役割を知るぽりぽりと食べているだけで音楽の粒
9
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三沢左右
目を暝り光を浴びるかのように新しい靴で歩く町並み
19
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価格未定
限りなくサボリに近い病欠で紅茶は明日の仕事の香り
8
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三沢左右
電柱の影に爪先踏み入れて隣の国にひとり渡ろう
16
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三沢左右
君よりも5歩分遅く歩こうか 後ろ頭に気持ちがゆらぐ
6
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三沢左右
公式のごときダイヤを走りたる電車に映ゆる五色の日差し
13
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半格斎
羽州路に櫻の花を待ちわびてきょうのひとひを靜かに終へぬ
18
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半格斎
待ちわびてつぼみ抱きし櫻木に春の嵐は容赦もなくて
7
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おおみはじめ
一本の飛び出す眉毛黒々とこれもひとつの三十路の悲哀
6
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詠み人知らず
鐘の音の余韻広がる霞草届かなかった便りとなって
3
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さる
憧れのひとのうわさを耳にしてひそかに思ふ傷軽かれと
8
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みみ松
民という字の成り立ちを知ったのは野菊の墓を読んだあの夏
5
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緋色
古家に新入生の声届く映える若葉の生垣抜けて
8
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