うたの一覧
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原磯絵馬
マフラーは隠す言葉になる前の口を探して駆ける叫びを
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恣翁
陰鬱に 降るや降らずや 空低く垂れて 煙草の這ふがに燻る
11
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只野ハル
病院の窓沈む夕陽を見てるドックオブザベイ思い出しつつ
3
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只野ハル
左脚まだマッサージとストレッチ頑張れないリハビリ続く
3
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只野ハル
左肩洗面台の鏡に映る手術痕の大きさを知る
6
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緒川みるな
うぶすなの村に歸れば友は皆禿げと白髮の浦島太郎
4
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詠み人知らず
吾 言の葉を紡ぎ待つ 君伸ばす指先の灯の温みくれしも
7
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うすべに
一歩ずつ落ち葉にぎやか山道の あたまにこつんと風のいたずら
6
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灰色猫
やすやすと真冬が肌を切るのです向かい合わねば春は目覚めぬ
10
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灰色猫
声帯がふるえてしまうおそらくは前世が鶴であったのだろう
9
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灰色猫
飼い主と土の眠りについている犬の化石が幸せそうです
6
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滝川昌之
六地蔵 熟れ柿一つずつ置かれ笠も頼むと近き雪まで
13
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夕夏
びみというあじわいぶかきことばにはかくしあじなるかすかなしょくみ
4
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灰色猫
すみやかに迷子になってしまいましょう金木犀の香りのなかへ
10
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ななかまど
黒糖を食むたび浮かぶキビを刈るうちなーんちゅの鎌の輝き
11
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へし切
秋暮れて 紅葉しにけるさくら樹の 花の盛りを誰や偲ばむ
9
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広葉樹
それだけは言いなはんなと袖をひく母在ればこそ悲しくなけれ
8
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水海はるこ
この町に連鎖する犬の遠吠えの責任は全部私にあります
4
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只野ハル
シャワー付き洗面台で髪を洗う手元狂って上着が濡れてる
3
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只野ハル
傷の保護テープが取れシャワー可となれど人手不足で来週になり
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