うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
詠み人知らず
玄関に届いた風は南洋の海の子らしく湿りけ残す
7
もっと見る
みやこうまし
この身体抛り投げたい大空にふわつと浮いて霧散しないか
8
もっと見る
三嶋
ぶらんこを いーん と漕げば近い空 重力なんて僕は知らない
10
もっと見る
葵の助
こう見えてわたし三十なんですぅだから何だよだから何だよ
0
もっと見る
恣翁
久々の 路面吸ひたる 涼雨にも 凋みし儘の 鉢の朝顔
23
もっと見る
ゆうくん
敗戦忌 歴史という名の 文字盤に 刻まれし声 永遠に忘れじ
3
もっと見る
白川剛
汐留の庭に浜風吹きよせて涼む人こそまばらなりけれ
8
もっと見る
真山千展
カレンダーのページをめくる本日を人間復帰記念日とする
2
もっと見る
聴雨
ふとよぎる不安をふつと消し流す満ちたる月の瞳やはらか
12
もっと見る
只野ハル
午前一時前なのに昨日を引きずったまま眠れぬ酔いが醒め
5
もっと見る
只野ハル
昨日の背中に言いたかったことは呑み足りないだけだったかな
3
もっと見る
只野ハル
日付が変わり猛暑日の熱は冷め酔も醒めれば素足冷たく
2
もっと見る
只野ハル
明日などないことにしてこのまま呑み続けたいと思うけれども
3
もっと見る
只野ハル
仏壇の線香を変え茶を変えて仏まつりは長くて暑い
2
もっと見る
笑能子
夏の夜はただ蒸し上げて行くばかり僻み蔑み一切生まず
1
もっと見る
三嶋
ため息で逃げた幸せ 貴方まで 届くようにと願っておやすみ
8
もっと見る
芳立
此の岸に迷ひも永きうつせみのよの闇に照れ盂蘭盆の月
13
もっと見る
蒼井 月子
サヨナラは台詞のように耳に落ち閉じた携帯 夕陽を集める
5
もっと見る
あき
可愛いというならひとつ買えばいいいつか忘れる旅のみやげに
5
もっと見る
元円
退院の予定を記した日めくりを破って気づく終戦の日
3
もっと見る
[1]
<<
13815
|
13816
|
13817
|
13818
|
13819
|
13820
|
13821
|
13822
|
13823
|
13824
|
13825
>>
[18893]