うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
けにちん
置き去りにされた靴下拾い上げごめんと洗濯機の前で言う
2
もっと見る
笑能子
紡ぐ手も進める足も止めさせず心の資源も浪費はせずに
0
もっと見る
芳立
霧雨の水銀灯にうかびたる街の最後の自然なる君
6
もっと見る
芳立
空言に聞こえるだけの夜だからただ雨音をいまは聴かせて
10
もっと見る
N.Y
癒えることの無き悲しみが波になる寄せては返す愛の数だけ
11
もっと見る
N.Y
捨てられた猫みたいな目をしていたと囁く君に拾われ幸せ
1
もっと見る
詩月恵
十七文字きみと出会って恋をしたあの夏の日々ずっとさようなら
4
もっと見る
N.Y
君の無い3分の1の肺とやらになりたかったの あ、入道雲
0
もっと見る
聴雨
虫の音と雨音のみのすだく夜に消えゆくものの儚さを知る
16
もっと見る
N.Y
踏み切りのカン、カン、カン、にあわすよな君の鼓動よ止まってしまえ
1
もっと見る
真山千展
動物は好きになれるが動物の一種のヒトが好きになれない
4
もっと見る
透
失ったものなどひとつもないと言うあの唇の奴婢となりたい
1
もっと見る
透
二人して素直になれぬ背中合わせ足の先だけ絡ませた夜
2
もっと見る
透
心臓を押さえられたよな夜でした君は野良猫私はねずみ
5
もっと見る
天野
てのひらが大きくなっていくにつれ描ける夢は小さくなった
7
もっと見る
透
乱暴になぶられていた肌が在る優しい声を聞いた耳も在る
4
もっと見る
透
別れ際初めて「おまえ」と呼ばれたり「おまえがつらい」と所有格の朝
2
もっと見る
元円
人混みに鶏焼く煙り立ち込めて耳を澄ませば遠雷聞こゆ
4
もっと見る
ケンイチ
脳内に血潮滾りて風も失せ午後の市街にただ噤みをり
9
もっと見る
元円
独り酒君の好みのカクテルも思い出せずにバーボンを飲む
2
もっと見る
[1]
<<
13780
|
13781
|
13782
|
13783
|
13784
|
13785
|
13786
|
13787
|
13788
|
13789
|
13790
>>
[18894]