うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
詠み人知らず
洋墨の滲みし白紙の上に我が爪を混ぜ黒き月となりき
2
もっと見る
詠み人知らず
耳許に絡む黒蛇舌を出し鱗掠める冷たき誘惑を識りて
0
もっと見る
みやこうまし
夏日さす木暮れベンチで仰向けば光の雫が目を貫きぬ
11
もっと見る
月澄
蜩の弦の響きに誘われて鳥も奏でる朝の幕開け
5
もっと見る
詠み人知らず
置き去りの聖書開きて倦ね往く磔刑の亡骸我が兄に似ゆ
1
もっと見る
うらん
夢でくらいお見舞いにきて 寝返りをうつの重いし、喉かわいたよ
0
もっと見る
芳立
名にし負はばひと世のうきに高みより真白に照らせ入道の雲
9
もっと見る
あき
レトルトもハンバーグには違いないお湯ポチャンしていただきます
3
もっと見る
薫智
喧騒のどこかに置き忘れてきた僕のアンテナ声にならない
6
もっと見る
薫智
目覚めない呪いの眠り姫のよう僕の心は夢を見ている
3
もっと見る
たんぽぽすずめ。
自転車の荷台ではしゃぐ色白の少女の足が眩しき残暑
23
もっと見る
詠み人知らず
この町に銭湯消えて二年経つ 涼やかな窓 モザイクの空
9
もっと見る
紅桜
てっぺんと言い切るひとの下界には豆腐に刺した供養の針が
7
もっと見る
紅桜
投げゐずる足もと焦がす斜めの陽秋の気配に迷子のこころ
3
もっと見る
紅桜
雨のあとまだ鳴きやむぬ虫時雨此処にもひとつ秋をみつけて
2
もっと見る
紅桜
置ひてきた日々が遠のき懐かしく秋わもふすぐ私を見つめ
2
もっと見る
紫苑
駆け引きの強き手を借る革命に割れし柘榴の傷深からめ
13
もっと見る
半格斎
天かける荒ぶる神のなげきこそ篠つく雨となり給ふなり
16
もっと見る
一
プリ帖を捨ててないけどもうずっと開いていないみたいに大人
0
もっと見る
粕春大君
葛の葉の裏うつ風に高照らす光のごとく咲くさゆり花
22
もっと見る
[1]
<<
13782
|
13783
|
13784
|
13785
|
13786
|
13787
|
13788
|
13789
|
13790
|
13791
|
13792
>>
[18894]