うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
芳立
月曜の二限は古文つめ襟を正して待つた美智子先生
10
もっと見る
蒼井 月子
知らぬ間に更地になった一画の土は初めて秋の風知る
20
もっと見る
由良
欲しても手には入らぬ君想い 他の誰かに抱かれたくなる
6
もっと見る
芳立
生れしより七日ばかりにたまきはるいのちつくづく惜しと鳴くらむ
15
もっと見る
由良
ルルルルと誰を想って鈴虫鳴くの? 愛しい人ほど手に入らない
7
もっと見る
雛
逢ひたひと思ふ氣持ちで精一杯背伸びをしても屆かぬあなた
3
もっと見る
由良
恋焦がれ赤くただれて曼珠沙華 吾の胸から二度とは抜けぬ
5
もっと見る
沙羅
とりたてて悲しいこともないけれどそれがしあわせならば哀しい
26
もっと見る
みやこうまし
嵐来て愛し山川踏ん張れど力の尽きて災禍招きぬ
8
もっと見る
詠み人知らず
秋分けて昼の陽射しは残れども夜はどうなのどうなの夜は
3
もっと見る
沙羅
ゆっくりと開かれてゆくまぶたから羽ばたいていく透明なハト
11
もっと見る
沙羅
たくさんの思い出なんていらなくてひとつぶだけを残してすてる
11
もっと見る
沙羅
青すぎる空に希望のため息をついたらきっと夏ははじまる
6
もっと見る
沙羅
砕かれた記憶のかけらをポケットにしのばせたまま会いに行きます
8
もっと見る
竜胆
あいしたい あいされたいの どっちなの 淡く決まらぬ私の輪郭
7
もっと見る
たんぽぽすずめ。
沈む日の誘いに海へぽちゃぽちゃと飛び込むような鱗雲かな
22
もっと見る
芳立
秋分けて空はさびしさまさりゆく寂ならざる此の岸のうへ
17
もっと見る
トーヤ
さよならを告げられぬまま明日へと動き出してく月も私も
10
もっと見る
竜胆
子供らの甲走る声聞きながら さよなら決めるベランダの薔薇
5
もっと見る
紫苑
饒舌のクシコスポスト輪の外に蹴り出されたる石のいくつか
11
もっと見る
[1]
<<
13667
|
13668
|
13669
|
13670
|
13671
|
13672
|
13673
|
13674
|
13675
|
13676
|
13677
>>
[18896]