うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
「焼き鳥にしてやる」という泣き声と「されるもんか」という笑い声
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恣翁
千鳥鳴く賀茂の川原のゆふまぐれ（光源氏） 時代遅れの書生なりけり（恣翁）
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篠原七
あたためていた爪先が凍り付く 声になるほどの苦悶もなしに
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篠原七
雨音と身震いのはざまにいるの 自家発電の温度を頂戴
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篠原七
初恋とキスをレモンに喩えては想い馳せているメランコリック
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笑能子
彼岸花道を教える如く咲き迷える雲をただ笑うなり
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薫智
風船に愛をいっぱい詰めこんで色とりどりに咲かせてみよう
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ゆうくん
空よりも 美しき眼を 持つ君の 瞳に光る 秋風の星
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ゆうくん
赤と白 雲のソムリエ 味わうは あま色の雨 秋に熟した
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ゆうくん
風は詠む 空という名の 一文字の 詩に描かれた 秋の景色を
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光源氏
ゆるされぬ戀に憂き身を焦がせどもやがて消え果つ闇の道行き
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光源氏
玉鬘花の心を知らずしてけふもみだるる人妻の影
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ケンイチ
日も忘れ千重に積みたる面影を心に航くべし鬱憂の空
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高島津 諦
反抗期が来てくれたので堂々とミルクを紅茶に後入れします
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冬野 凪
さりげなく倒れてゐるそこの男に春の長雨くれてやらう
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透子
寂しいと言ってどうにかなるものか君の不在に独り寝の夜
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ケンイチ
君を恋ふ雑踏の暮れ方に酔ひ言葉は上の空に惑へる
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高島津 諦
「簡単に言うね」「難しく言ったって簡単になんかならないからね」
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透子
いま君に逢えるのならばキスしよう声が届けば好きだと言おう
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みつば
今寝たらいつも隠してる怪獣が出てきて君を食べちゃうかもよ
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