うたの一覧
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灰色猫
終わらない花火の煙が酸っぱくて最後の夏の香りでしたね
5
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風小僧
かわたれの真っ赤な林檎は落ちるけどどうして月は落ちてこないの
4
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茂作
柿の實の日ごと日ごとに赤らみて 捥げよ食らへと聲の聞こえる
11
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灰色猫
秋雨に焼かれるやうに赤裸々にあなたを求め白頬は燃ゆ
0
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夕夏
ひまつぶしむくわれようがなかろうがかことみらいをいまついでいき
0
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詠み人知らず
時として罪になるのが鈍感と思う身になれ思われる者
4
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雨夜
櫨の實のみをつくしたる蠟燭の火影にをどる紙の上の文字
6
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空き缶
金木犀待ちわびる日々遅延する地球はやがて馬鹿になるんや
2
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830
もう少し早く馴染みになってれば楽しみ増えた立ち飲みの味
4
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うすべに
制服のためらいがちにつないだ手 後姿に透きとおる夕陽
7
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灰色猫
円球のなかに名前がひとつありもうそれだけで命のようです
8
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灰色猫
孤独なるロングコートを羽織っては銀杏並木の金色を踏む
8
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灰色猫
朝のない世界だったらいつまでも恋をおもちゃにできたでしょうか
6
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灰色猫
雄大なオーシャンブルーを美しく自由自在に泳ぐ象の群れ
3
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滝川昌之
床置きのルームライトか紅色にコキアは灯るひたちの浜に
13
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へし切
秋の日の空の青さや新松子 手入れの後の松枝に残り
13
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草木藍
草とれば地面に張りつく葉の紅さ雑草なれど秋を装う
8
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風小僧
堤防の右から野球部、左からボート部の声聞こえくる秋
5
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舞
ひと時は舞いてぞ紅き落葉の地に落つまでの風の旅人
9
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つばす
金木犀トイレの匂いと子らがいう 秋の風物形無しとなり
4
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