うたの一覧
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ひな ろくろう
柵を越えた葛の先が助けを求める手のやうに頻りに動く
3
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詠み人知らず
警策で 怒鳴られながら 叩かれて 反省もせず 虚空を睨む
2
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詠み人知らず
僧堂に 風は吹き抜け 静寂も 何かを求め ただ座るのみ
7
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詠み人知らず
たくあんと 玄米のみの 薬石は 美味と言わずも 腹に染み入る
5
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柿のたね
そにどりの青き春北風散らぬ花も日影に心下紐解く
4
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KEN
默祷に 自ずと語る 十二年 内に永らふ 魂逹と共
11
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横井 信
まだ寒い河原の道で早咲きの桜見上げてマスクを外す
16
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うすべに
臥し待ちのかすむ月夜のひとりごと 花のかおりに酔っちゃったかな
11
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恣翁
翳る陽に 面影残す君が顔 睫毛を伏せて蒼白むめり
15
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秋蒔こむぎ
今はもうこれしかないが持ってゆけ全て失くしたあなたの方が
7
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鞘森天十里
潤む瞳と真一文字の唇の三・一一といふ日を背負ひし侍
5
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里香
我を見て 波の音を聞け 今日の日を 思い起こせよ 潮騒ぐごと
11
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はなしのぶ゙
爽やかに笑まう貴女のそばに居てわれの懐裡に降るさくらばな
6
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はなしのぶ゙
秋色のスカーフ風になびかさて駈けてきたのか何時ものように
2
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はなしのぶ゙
もこもこのマフラー巻きて逢うのですさみしい貴女をハグするために
3
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はなしのぶ゙
独り居の貴女が待てる日曜日フレックモンブラン抱えて訪いぬ
3
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はなしのぶ゙
潤む瞳に悲しみの海たたえつつふっと笑顔をむけくる貴女
7
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千葉 甫
側溝の隙間から出て草の葉の緑輝く春の陽ざしに
9
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杜鵑草
語り繼がむ彼の震災の教訓を此れぞ我らの義務と思へば
9
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普徳亭大崇
何気なく 過ごせる日々が 何よりも 勝る宝と 思うこの頃
12
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