うたの一覧
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なりあきら
つつじ咲く 路地を歩けば 露光り 小雨の朝も 色づきにけり
8
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悠久
母さんがおろし絞った林檎汁 明日も風邪ならいいなと思った
11
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舞
花を見つ花を浮かべつ干す酒にしばしとどめよ老いてゆく身も
13
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び わ
はいこれと家内差し出す鉄線の白紫の美しき花
8
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茂作
うらうらと長き春日の端居かな 咲くや散るやと眺め暮らしつ
21
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夕夏
ぎんらんのひとめきわだつおおきさでそのたほとんどじゅっせんちほど
2
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夕夏
かいかじにあめにうたれたかたくりにみをむすべずもじねんにきたい
2
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横井 信
また風でふらつく僕に雨粒が駅のホームでぽつりと落ちる
13
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ぜんまい時計
灰色に咲きて揺れつつ乾きゆく 藤の告げしは夏の憂ひか
11
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悠久
夢追いて一人離れて暮らす子を憂える妻を我は案ずる
7
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杜鵑草
風は止みそぼ降る雨の春の朝珈琲の香の立つこともがな
14
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かを3
爺ちゃんは変な音楽聞いているビートルズ聴く世代に孫は
8
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かを3
また此処も公衆電話撤去されケイタイ無くば通信難民
3
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早乙女ん
夕風に 明け渡せし 我が心 そっと包むは ジャスミンのかほり
5
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鞘森天十里
朽ちし棚新しくして藤の木は蔓また伸ばしやや花つけぬ
6
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うすべに
襟たてる冷たい風にゆうげしょう 初夏の顔してうすべに揺れる
11
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千葉 甫
雲一つ無く広がっている空は霞か黄砂か曖昧な青
5
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小春空
記紀に聴く戦のりこえゆききたか危機に大江の翁のゆけり
4
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千映2
七十路半越えて出来たる友の居て人生こころの伸びしろのある
7
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積 緋露雪
葉櫻や毛蟲絲引き降りてくる風にゆあんと搖れるも風情
4
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