うたの一覧
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茂作
氷川なる神の社の山車の連 ぴひゃらぴひゃらと獅子も踊れる
10
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横井 信
うろこ雲しずかに並ぶ町中の駅のホームの狭い秋空
11
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うすべに
赤い実を採ってかじれば山の味 あけび採りした少年の影
6
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恵雪
坂上りふたりの母校訪ひてあの日と同じ海見下ろせり
10
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滝川昌之
狭い路地街の治安に貢献し新聞配達バイク巡回
12
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松本直哉
ひそやかにゐなくなりたし没年齢しられぬままに墓標もなしに
4
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ななかまど
嵐くる時には怒涛となる浜にテトラポットが肩組みて和む
9
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へし切
おしなべて世のものごとは常ならぬ なれど政治は昔のままに
8
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舞
蝶一羽朽ちてゆく花日溜まりにともに語るか夏の日の夢
7
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び わ
離れ行く雲じっと見て世の動き吾身の回り人の動きも
3
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茂作
あるじなき家とは知るや秋萩の 咲きて散りぬる愛ず人無くも
12
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横井 信
暑過ぎた夏の疲れのまだ抜けずしずかに休むひと時の雨
9
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茶色
銀杏を拾いて洗い干した後料理に添える香り立つ秋
3
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茶色
雨上がり空を仰げば虹見つけ思わぬ出会い笑みがこぼれる
1
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千葉 甫
変換に慣れてしまって画数の少ない字さえ書くを途惑う
2
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ななかまど
笑い泣く五百羅漢が彫られたる石の中から何かささやく
12
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うすべに
舗道掃く老女のほうきひょいと避け すずかけの樹の落ち葉ころがる
8
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兎桃
予てより十で纏めし柿の実を裏の今年は七で吊るさむ
5
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痴光山
なべて枝をへし曲げ下がる柿の中 蒼穹を見むとて ひとつ上向く
4
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滝川昌之
透明感増してく街のウィンドウにわたせせいぞうが描く晩秋
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