うたの一覧
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茂作
夏の蝉ゐたくな鳴きそさらでだに 殘る命は短きものを
24
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からくれなゐの夜
山際のほの明かりゆく朝ぼらけ狭庭に匂う玉響の色
1
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横井 信
夕暮れの風に誘われ鳥の鳴く盆の近づく夏の里山
11
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からくれなゐの夜
ほのぼのと朝明のけむりたちにけり何処へ行くや舟人のかげ
4
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睡密堂
漢和辞典英和辞典と積み重ね押し花にする今朝の朝顔
4
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仙人の弟子
夢の中 御簾の局をさまよへば衣擦れの音 薫香のかほり
6
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芳立
姿もて語らば聞かむもはや身も心もあらぬ空蝉ひとつ
5
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うすべに
公園はまだあぶらぜみ 薄月に銀のすずふる里山の蝉
7
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へし切
打ちあがる花火の音の胸に浸む 一夜かぎりを咲いて消えゆく
13
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滝川昌之
グランドのスプリンクラー睨みつけ先輩の抜けた野球部始動
12
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fate
サングラス日傘に扇子に手袋に ジャグリングのピエロのごとし
4
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ななかまど
来世とはこんな所か夕凪に空と海とが朱に染まりおり
16
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fate
貴方に寄りかかりて うたた寝す 夏 自立した女を夢見つつ
2
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夕夏
らんちゃんがあたまをつけてひるねするぺっとぼとるのわがみずまくら
2
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音蔵 雅秀
英霊の後顧を憂い散りゆきし その有ればこそ今の太平
4
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音蔵 雅秀
幼児の吾と目の合い笑いくる 純真無垢な煌めく瞳で
2
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音蔵 雅秀
優しげな面影浮かび懐かしき 遠き昔の愛しき女性
3
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音蔵 雅秀
テレビではコロナのコの字も言わずして 人出を煽る番組流す
2
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音蔵 雅秀
飲み物を施設のわが子に届けれど 会える叶うは二週間先
2
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雨夜
閉ざされて緑息づく庭園に常夜燈あり螽斯の翅と
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