うたの一覧
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うすべに
新学期 鳥居の前の古書店にならぶ教科書 誰かの書き込み
10
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波端
いなのめのあかときくたちたつかぜにゆるる前赤透野螟蛾
7
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更紗
人もまたかくあるべしと言うごとく美しく咲き美しく散る
14
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滝川昌之
発車まであと十分で弁当も買わずに見てた春先の雪
22
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鞘森天十里
わが世をば思ふ様にて生きたかり子といふものはなくてありなん
5
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更紗
うたわずにいられぬ花よ 菜の花の方が好きだと言っていたのに
7
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ななかまど
動物を人に喩えて見るときの人それぞれの哲学を見る
16
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恣翁
パサパサと 隅の剝がれしポスターぞ 春の嵐に煽られて鳴る
12
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へし切
お気に入りのシューズも軽く ウォーキング 浮かれたつかな路ゆく景色
15
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原磯絵馬
向けるのは表か裏か横顔か付いてくるのに離れる月よ
2
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虹岡思惟造
春の宵川面に映る雪洞の灯りを揺らす花街の風
13
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秋蒔こむぎ
半月や泣きたい闇をなだめるな怒りの行き場失くす朝焼け
6
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曦宗達
人間性うしなひしのち燃えいづるやうな舌をば絡めさすかな
3
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ながさき
迫りくる 核戦争に 備へてか 「ノアの箱舟」 建築中と
10
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舞
けだものは 老いても残る 夢のみは 密林をゆく 本能のまま
7
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び わ
懐かしいトカゲ夫婦がのこのこと吾に近づき水撒き眺め
7
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夕夏
たちのぼるちじょうのだんきじょうくうのかんきとまざりしゅんらいのえん
4
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ひな ろくろう
殘しておいたネクタイは黒一本 今日それを締めお通夜に行く
5
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茂作
おだやかな春の光りにまどろみて 常世の國を行き交ふ翁
13
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つばす
春雨に白木蓮の花が咲く 青空に映える綿帽子かな
5
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