うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
小林道憲
雨ごとに秋深まりて 草や木の赤黄に染まり 秋は過ぎ逝く
8
もっと見る
-
睡密堂
柔らかな心の奥に泉湧く綺麗なものに触れた瞬間
8
もっと見る
-
滝川昌之
今朝急に寒くなったとクレームのごときに雑木で百舌鳥が高啼く
16
もっと見る
-
スヌーピー
萩の花 金木星に 曼殊沙華 ラインで強請る 動けぬ体
4
もっと見る
-
痴光山
餌をやれば凶相の野良猫は身を寄せて撫でさせ食らふ身過ぎ世過ぎよ
4
もっと見る
-
うすべに
実の赤を葉ににじませて青い空 秋をたのしむ並木ゆく人
11
もっと見る
-
ななかまど
昨日今日猫にゆずりぬ秋日差し老いたる背中をゆるり撫でやる
16
もっと見る
-
夕夏
ひょうおんのもじでかかれしばいぶるやこーらんなどはひょういをせまり
3
もっと見る
-
Aquarius
万全で計器正常浮上せず絶望感のホリデーパイロット
4
もっと見る
-
トウジさん
バイブルやコーランなどにあるのかな？従わなけりゃ殺してしまえ
8
もっと見る
-
音蔵 雅秀
諏訪平 君住む町を 今過ぎる 懐かしきかの 駅の名聞こゆ
5
もっと見る
-
音蔵 雅秀
山肌を 樅の大木 またがりて 滑り落ちくる 御柱勇壮
2
もっと見る
-
音蔵 雅秀
紅葉して 散りゆく極の 美を競う 水の面に 映えよとごとく
5
もっと見る
-
音蔵 雅秀
世の中は コロナ忘れて 浮かれおり 健康弱者 生贄にして
3
もっと見る
-
音蔵 雅秀
君が声 君が足音 ため息も 心凝らして 追いかくる日々
2
もっと見る
-
ＫＥＮ
をちこちに 賽の河原の 影為して 壱師滅ぶも 寒露の朝に
11
もっと見る
-
舞
盛るとも雪くるまでの色香かな秋咲く花はものを思わせ
8
もっと見る
-
詠み人知らず
過ぎ去りて 会う事もなき 人達の 笑顔想いて 杯を重ねる
8
もっと見る
-
び わ
六回目コロナワクチン受けに行く家内と求め明日の幸せ
7
もっと見る
-
茂作
穫り入れや喜び滿つる穫り入れの あとに始まるうんちく話
11
もっと見る
