うたの一覧
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たえなかすず
バナナひとつ果物皿に残されて朝の三日月ここにもひかる
3
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へし切
そろそろと伺い見れば杉の木の花ぞさかりに今ぞありける
13
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兎桃
真実を誰かに告げる場合には冗談だよと尻尾をつけて
1
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兎桃
物置きの電気あんかをもちだして父の齢に近づくを知る
9
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兎桃
段ボール細工をする手もの問えばあどけなき眼で笑って返す
1
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音蔵 雅秀
声かけど 横向き応えぬ愛し子は 任地にもどる父を責むらし
1
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音蔵 雅秀
この国は まさに列島 南北に 北は吹雪で南は桜
1
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音蔵 雅秀
雪予報 もしやと覗かば 街灯に ちらりほらりと六花舞う
3
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音蔵 雅秀
韻を踏む 求め探せど見つからず 言葉の海を 漂うばかり
2
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音蔵 雅秀
カンコンと遠く聞こへて 列車過ぎ 郷は静かに 暮れなずみゆく
7
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舞
「静かだネ」語る二人を取り残し雪は音なく街埋めて降る
9
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茂作
散らずして朽ちぬる花の痛々し 老いの見つめる山茶花の枝
14
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び わ
例年は手足の指に霜焼けが吾を恐れて今年は無事に
4
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洩矢転石
さよならの代わりにきみはありがとうと言ってぼくはごめんと言った
4
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横井 信
川渡る春めく風に気をとられ犬もよそ見で柱に当たる
9
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秋蒔こむぎ
ふわふわと宵の気持ちを捕まえて好きと言いたい焚火の向こう
7
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仙人の弟子
連絡の途絶えたスリム頑張って 月の世界に友はなけれど
5
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Aquarius
滅ぼせば生きる確率高くなりひとりぼっちで生きてる矛盾
3
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朝野沙耶
艶やかな恋が零した涙たち 海へ還って海月と踊る
11
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ハジメ
春の晴れ間三日と持たず人の心と同じ空は変わりやすく
2
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