うたの一覧
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うすべに
いさり火の沖のかもめの深酒に つきあう人のおもいで話
15
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朝野沙耶
いま過ぎて背中に触れる過去がまた走る私の踵にぶつかる
12
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横井 信
傾いた大きな顔で残業の僕より早く帰る三日月
21
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仙人の弟子
起きぬけに 障子を引いて 小窓から 胸いっぱいに 早春の風
9
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澪子
名前無き囚徒の墓地に紫のルピナス咲ける人住まぬ村
11
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小林道憲
日足伸び 窓辺に寄れば暖かし 冬の日淡く 山はかすみぬ
9
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西手心黒
明日買えぬ茶菓子のチョコを買い溜めす 年甲斐もなく見栄張る爺あり
8
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ハジメ
ナンバーワンになれずともオンリーワンで私らしくありのままあれ
3
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うすべに
そよかぜの梅のかおりの静けさに めざめた蜂のひそかな羽音
15
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滝川昌之
飛んでゆくあても無いかとご近所の白梅美人に意地悪を言い
15
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舞
シニア割り ・・・・・・ 嬉しくもあり 嬉しくもなし
4
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痴光山
ニュータウンは名のみの辻に動かざるふらここに乗る春雪固き
2
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継海
引っ越しのトラック去りてスマホ出す菜の花などをわざと連写す
3
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ななかまど
如月の着ぶくれ慣れしこの身体 四月の陽気に虚をつかれおり
14
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兎桃
満開の梅足下に従えて汝が時まつか桜の古木
2
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曦宗達
はやぶさ号こまち号最速通過吹雪はすべて塵へ帰りぬ
1
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Aquarius
人生も還暦越えて不祥事もどこかで聞いたことばかりなり
4
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へし切
ふるさとに入りて先ず思ふ淋しさを知る人もなく家もあたらし
15
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音蔵 雅秀
週はじめ 任地にもどるこの父に 身体すべてで抗議する子よ
2
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音蔵 雅秀
黄色沁む 川辺一面菜の花の 春告げるごと首振り競う
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