うたの一覧
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海野 冬雪
みずからの ぬくみをくるみ ねむるむろ ぬくみいつ むくろのあさ
2
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朝野沙耶
道端の逸れた軍手に花束を影の落ちゆく背中に祈りを
10
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うすべに
初めての逢瀬一瞬 すいせんをうつす川面にひとすじの青
11
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海野 冬雪
灯火がポツリポツリの集落は 空より先に夜闇に沈み
3
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ハジメ
内に籠もる外に出られぬ苦しみあり一歩踏み出す勇気はじめよう
2
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草木藍
悔しさをこらえる日々はもうやめて何かをさがすあてどなきまま
8
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トウジさん
七回忌「もう」も「まだ」でもそぐわない恨みの涙や悔いる涙
8
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滝川昌之
歩道橋 二段飛ばしが君の出来 高校受験 中三の春
15
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痴光山
田舎道小さき蠟梅春謳ふ 花冠に透ける夜来の冷雨
4
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Aquarius
一生を七十五分の一秒で振り返られる人は儚い
2
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なりあきら
青空に 溶けゆくような 梅の花雲の間に間に 入り混じりつつ
4
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継海
チューリップ琴柱の如く揃い伸び弦に触れたか琴の音の風
5
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ななかまど
雲低く雪混じる風吹きたれば春のこころがほつほつと湧く
13
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たえなかすず
バナナひとつ果物皿に残されて朝の三日月ここにもひかる
3
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へし切
そろそろと伺い見れば杉の木の花ぞさかりに今ぞありける
13
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兎桃
真実を誰かに告げる場合には冗談だよと尻尾をつけて
1
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兎桃
物置きの電気あんかをもちだして父の齢に近づくを知る
9
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兎桃
段ボール細工をする手もの問えばあどけなき眼で笑って返す
1
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音蔵 雅秀
声かけど 横向き応えぬ愛し子は 任地にもどる父を責むらし
1
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音蔵 雅秀
この国は まさに列島 南北に 北は吹雪で南は桜
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