うたの一覧
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兎桃
代掻けば小さきザリガニ姿見せ耕耘機に向けハサミを上げる
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恣翁
薄れ日に 青味を帯びて緻密なる 半透明な羊羹の肌
8
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秋蒔こむぎ
この日々を世の母が皆知るのなら愛とはなんと強く理不尽
6
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うすべに
公園のベンチのすみにボウルでも置いておきたい 赤い実落ちる
7
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祈り花
薄紫の紫陽花愛し雨の中明日の青空思いは裡に
7
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痴光山
家並び打ち見る清しき生垣に ゆかしきひとの 在りと弾みぬ
5
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滝川昌之
瀬音さえ聞こえてこない居間にいて三朝の宿を妻と語れば
14
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ななかまど
何をしに来たのか妻がとうとつに押し入れ開けてただに帰りぬ
9
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へし切
あぢさゐの四葩の花に思ひ置く君が姿の恋ひしかりけり
14
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Aquarius
健常者既に貴方は障害者付けられた名は初期の障害
1
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音蔵 雅秀
テラスより望む景色を 歌に詠む 馴染みの眺め 変化読み取り
1
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音蔵 雅秀
あじさいの紫浮き立ち 南天の そっと寄り添う 白き花揺る
2
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音蔵 雅秀
故も無く 眠りそびれし床の内 蛙も眠しや静寂の沁む
1
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音蔵 雅秀
想像を 絶す場所にも 人暮らす 業深けれど 凄さ兼ね持つ
1
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音蔵 雅秀
竹林の今日もサヤサヤ 空を掃く 雲を払いて 青空見せむと
5
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天野まどか
夕焼の空に拳を突き上げるごとく鉄塔黒々と在る
5
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天野まどか
病院の隅で飼われる熱帯魚ひらひら泳ぐ残影のごと
1
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天野まどか
一筋の光射し来る雲間見てなぜかひたすら祈りたくなる
1
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天野まどか
ひたひたと迫る足音ふり切って捕まるまでは生きるなりけり
1
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舞
蕾ゆく紫陽花の陰疾く咲けと蝶一葉の戯れて飛ぶ
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