うたの一覧
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舞
夜の静寂火酒のグラスに一欠片の氷を揺らす音の幽く
8
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よひら
君のいない席は何だか淋しげで書類の山に消しゴム立てる
4
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畑中
選挙カーの残して行きし演説の踏み台除けぬドクダミの傍に
1
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び わ
サークルで忙しさ増えやりがいに八十五にて又現役か
4
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茂作
茜さす夕陽美瑛に沈むかな ケンとメリーの木の影長し
12
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笹舟
醒めたまま暁闇を迎ふらむ 独り満ちゆく月の寝る頃
8
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横井 信
道端にひっそり伸びる夏草は僕の背丈をさっと追い越す
12
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秋日好
独り居の家では残す洗いもの実家はよそ行きテキパキ済ます
9
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夕夏
はんたいととなえるひとがしゅちょうするなったらむじゅんなにをかいわむ
2
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兎桃
あしびきの山ホトトギス畠に聞き手鎌千歯で麦取り入れり
4
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天野まどか
赤々とネオンが灯る裏町に今日も真赤な嘘が飛び交う
3
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天野まどか
干乾びし虫の死骸をつまみ上げどうしたものか迷う夕暮れ
4
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天野まどか
紫に暮れる夕べの空見上げとりとめもなく見上げ続ける
1
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仔柚
たぶんいま貴方においでと言われたら八センチヒールで走れるわたし
9
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うすべに
真夏日の雲わきあがる御蓋山 鹿もにげこむ木陰のにぎわい
8
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痴光山
植ゑ終へし早苗の条理整ひて ひろびろ初夏の水張田清し
9
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滝川昌之
日傘より麦わら帽子を選んだら両手で夏を掴めるのです
18
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海野 冬雪
妻夫無しも妻夫八分目や積もりなば人からもらって人は生きる
0
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ななかまど
ガザの子がかかげる白旗が見えぬのかそれともそれを的にしたるや
8
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艸介
こぼれ落つブルーハワイの青色に さす夏影の忘れ難きや
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