うたの一覧
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天野まどか
追憶の中に棲みつく一匹の蛇が記憶に付けし噛み痕
4
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天野まどか
唯一の実存として存在す吾の墓標は今ここに立つ
1
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わかばみち
手を振る子振り返す子を柔らかな眼が見つめる宵祭り
4
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千葉 甫
蒸し暑い夜となりつつ窓外に音高まって降り続く雨
4
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うすべに
ひとり来てこくびかしげる青い羽根 みどりの鈴にささやきかける
7
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兎桃
麦の束竹の千歯で扱きたれば混じれる草の高く薫れり
5
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トウジさん
オアシスであってくれたら十分と妻子なき身の差し出口かな
3
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滝川昌之
堅焼きの煎餅と俺の老いた歯とガチンコ勝負かけるのどっち
12
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痴光山
あぢさい園見渡す花鞠それぞれに いろ移り初む梅雨を待ちかね
6
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ななかまど
五日ごと季節が進んでゆく候にいつしら蛍は飛び交いており
14
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恵雪
晴れ晴れと丘の緑に良く通る不如帰の声聴くは楽しき
8
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詠み人知らず
薄曇りそれがわたしの良い天気ひとの気持ちも変わるのだから
7
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へし切
来し方を運がいいとか悪いとか笑ってみたり憾んでみたり
14
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音蔵 雅秀
何がために吾は働く 愛し子に 淋しさだけを友と押しつけ
1
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音蔵 雅秀
ムクドリの 今日はよく鳴く かしましや 伴侶求める 雄の求愛?
1
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音蔵 雅秀
草萌えて 白の浮き立ち 儚げに あちらこちらで ヒメジョオン揺る
5
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音蔵 雅秀
ふと浮かび 幾度も幾度も繰り返す 思いが歌の形為すまで
2
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音蔵 雅秀
窓開けば 風の通りて心地良し 梅雨時期なれば こうは行かぬが
1
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鳴海青
アイロンに押し潰されたワイシャツが繊弱に僕を守ると信じ
4
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恣翁
真鍮の香炉の灰の静けしく 燃え残る儘 崩れだにせず
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