うたの一覧
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茂作
わくらばにゆきても見しか白金の 青い池なる竒しきひといろ
13
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秋日好
水含む故郷の山と竹藪に心預けて内海を聞く
7
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恣翁
丁寧に 敷き詰められし玉砂利の径に 落ちたる足音響く
16
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秋日好
蛙にも判るのだろう泣き止まぬ介護という名の重石の色が
9
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夕夏
ねったいやぺっとぼとるにみずいれてまくらにしよかだいてねようか
4
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横井 信
芋掘りを終えて均した畑にもそっとやさしい六月の雨
10
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詠み人知らず
もう限界かなり手前の段階でインディード見て憂さ晴らしの夜
5
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仔柚
タダで貰ったカレンダーの六月が思い出の場所で微笑むトイレ
3
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天野まどか
恐々と覗きこみたる古井戸にどろどろ動く名づけ得ぬもの
1
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天野まどか
ぴったりと獲物を狙う虎の眼の透きとおりゆく深き哀しみ
2
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兎桃
そろそろと去ぬる支度のあらまほし補陀洛の船近づきぬれば
2
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うすべに
降るのかな 入梅はまだ雲がゆく空見てやきもき庭の水やり
6
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Aquarius
無知無策車検の度に憂鬱で店のみんなが泥棒に見え
1
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沢瀉
忘れ路の 夏草逸る 風の和ぐ 喧し人影 永遠の弦音に
4
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滝川昌之
起きれたら朝陽の海を観に行こう帰港の漁師の悦に触れよう
12
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痴光山
彼岸逸し水無月の墓苑静まりて 熱き墓石へ水 こころ行くまで
5
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灰色猫
小鮎らの群れにまじりてせせらぎの宝石となるわたしの鱗
10
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灰色猫
かあかあと鴉をまねて鳴く子らをまねてかあかあ鳴く水遊び
7
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Aquarius
鳥たちの姿も見えぬ囀りはバーディンガルですべて警告
1
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ななかまど
嶺に咲くハクサンイチゲの気高さよ清楚な白は雪より白し
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