うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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星野冴子
雨音が響くキッチン、増えていく レシピの数が「愛」物語る
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羽
紫陽花の移ろう色をうちに秘め明日はばたく準備をしてる
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羽
漂いて寄る辺なき日々をやりすごす この６月を越えられなくて
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mmm
会いたくて 言い訳探して 嘘ついて 選んだ言葉 「おひさしぶりです」
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mmm
さよならを 知らないふりの 水深１メートル 千の波より 空に溺れる
2
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日向めぐみ
目の前の景色素早く走り抜け遠くの景色はゆんやり歩く
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mmm
サクラサク いずれチルチル 道満ちる こころも欠けた わたしのまえで
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詠み人知らず
もし赤い糸がこの世にあるのなら一人だけでも待っているなら
1
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mmm
一瞬が永遠となることを知る あなただから 許せぬくちづけ
2
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mmm
そばにいる理由があるから笑えるの たとえばキミがボクを好きとか
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紫苑
雨上がり倦みし仕事を逃れ出でけもののごとく濃緑を嗅ぐ
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由良
夏の朝ステップワゴンに居る雀そこは暑いよ滑りやすいよ
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由良
公園の隅のベンチでメール打つ少女の髪を撫でる夏風
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ふみまろ
マイナスの顔を隠してわらってるピエロはいつもプラスの目でさ
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詠み人知らず
信濃川波はひたひたひたすらに思へど届かぬ心を流す
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さる
毒をもつ あじさゐの花 色変化 美しきもの 近寄らぬべし
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さる
転びたり つまずくものも なきところ 周囲見まはし ひとりで起きる
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さる
うらぶれた 人は背中を まるくして 梅雨のなかにも 傘もささずに
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螢子
頭の中棲みついてしまった人ありて現実逃避の生活はじめる
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たかしほ
ビワの木を見上げる 君の残像を探りて戻れぬ日に 種を投げたし ビワの頃
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