うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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銀ねず
限りあれば人も物とし遇されぬ幾年かへてこの白きほね
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じゆん
テトリスの長いアレを待っている あれさえ来れば一発逆転
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栞
同じもの見て食べて触れて笑ってた 考えてたこと違うと知らずに
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栞
林檎だと信じて育てた赤い実をかじれば檸檬の味、みたいな恋
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じゆん
ごめんねと声にだしたらほんとうに わるいことした気分になって
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紫苑
青あらし影絵の街を吹き来たり髪なぶる手に身を委ねたし
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綿花
絶対に私の方がひきずると思ってたんだスカート買おう
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千紘
新緑の 撫でゆく風の 柔らかな気に包まれて うたた寝の幸
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ほたる
灯のともる間際の街の頼りなさいつもの店の窓越しに見る
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じゆん
社交辞令社交辞令のその中で見つけた君の破顔一笑
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本歌取
押し寄せる砂の波に立ち向かう小さな苗木たち 来年また会おう
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本歌取
かぐわしき香りが通り過ぎる路 思いきり深呼吸する 朝でもないのに
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螢子
ちっぽけなことで悩むなと風の音が言ってる気がする嵐の夜に
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ほたる
渋谷駅「つばめグリル」にて昼食を素直な満腹 素直な満足
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本歌取
心痛があるといへども我がお腹 時が來れば ぐうと鳴くなり
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螢子
幾年も耳に残りたるメロディーは「阿修羅のごとく」のトルコの調べ
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本歌取
あっ かゆい 蚊に刺されたと言ったこと 蟹に刺されたと聞こえる愛らしさ
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本歌取
朝もやの中 ビルの林から昇る 半欠けのバレンシアオレンジかも
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ほたる
少ししか時間ないけど逢うだけで 顔見るだけでと言う君も好き
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螢子
窓の外荒れ狂ってる風の音地球に怒られてる気がする
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