うたの一覧
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詠み人知らず
幽玄な紫の宵 菖蒲園 白鷺は翔ぶ 誰の化身か?
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都季
これからも私は多分ひとりだろう絶望ではなくただ予感として
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紫苑
おほかみのゐますことこそくるしくてわれをすてよとねがひつついく
3
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詠み人知らず
ウクレレの音が響けばアロハ・オエ 夏の神様 木陰で微笑む
3
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浅草大将
たま振れば音も清けき五十鈴川天つ国つの罪も洗はめ
5
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浅草大将
我が胸はとよのひたひた下燃えてまたも火を吐く阿蘇の高峰
3
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詠み人知らず
ここ最近 夢の登場 人物に あの人毎回 出るのは何で?
1
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ひいらぎ
人知れず泣いてた夜の悲しみも空に吸われて今は笑える
3
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ひいらぎ
回り道してきたこともよく見れば今につながる涙だったと
3
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樹果依南
安定という代償で捨てるほど若さは安くなかったはずだ
4
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リンゴ
昨晩の荒々しさを思い出し淡いピンクのパジャマを羽織る
5
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ちゃー
こんな顔していたっけかと思う程 離れていても 君が好きです
4
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詠み人知らず
殺し屋はライフルいつも持っている私は何をもち歩こうか
3
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うにうに
冬空に上げた花火の散るまでの空は確かにぼくたちのもの
2
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うにうに
三日月に重なる位置に立つ君の少し歪んだ「大好き」の声
2
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うにうに
夕焼けに染まる浜辺を切り取って今朝の悪夢の背景に貼る
1
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やすむ
山の空 鶴のフォームですべらかにすごい笑顔の敵前逃亡
1
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やすむ
とっときの天然水を狙い撃つガーデンに居る貪欲なつる
1
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やすむ
朝食にステーキが出た変な日の六時間目はやはり席替え
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やすむ
臆病な朝もやけにも混ざれないいつもと同じある日のこと
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