うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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うすべに
テーブルのざるに山盛りミニトマト 暑さ忘れてお日さまに感謝
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ななかまど
ほくほくのじゃがいも食めばうねりたる美瑛の丘に夏風ぞ吹く
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久迷仙人
大移動破産せぬかと吾問へば 蟻は答へる貯へあると
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睡密堂
ネガティブとポジティブの二刀流使い孤独は自由自由は孤独
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滝川昌之
「せんしゃう」を変換すれば「戦車ウ」と世相に押され「洗車雨」降らず
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痴光山
朝顔のつるは支柱を厭ひたり花芽抱きてわが道往くや
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音蔵 雅秀
愛し子よもとの元氣を取り戻せ しつかり眠りご飯良く食べ
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音蔵 雅秀
愛し子とせめて夢でと願へども そもままならずコロナの憎し
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音蔵 雅秀
賢くんと事ある毎に獨り言つ コロナで會へぬ施設のわが子に
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音蔵 雅秀
エーアイに歌詠ませれば詩文調 持てる知識に短歌あらずや
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音蔵 雅秀
人の目を氣にせず來しにうたのわに 短歌投稿やたら氣になる
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トウジさん
響かねば何のことなし山彦よ振り返りはせずただ一本道
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小林道憲
夢に逢う 亡夫の笑む顔 やさしくて 目覚めに思う 盂蘭盆の朝
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トウジさん
日も月も戦友のごと働いた戦い終わり君「偲ぶ」今
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へし切
去る者は日日に疎しと 忘れ草 その際ばかりはつゆ忘られず
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なりあきら
雨上がり 露の向こうに シジュウカラ スピスピスピと 朝靄に鳴く
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ＫＥＮ
「罪と罰」 窓辺読みたる 君が奥 たづみ弾ひて 走るさみだれ
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舞
ささやかな花愛でつつにひと偲ぶ静寂の夜の独り酒かな
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茂作
書き込めど削除しやうか迷ふかな 既讀にならないラインのトーク
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び わ
ダンゴ虫ゴウヤを襲い茎を噛む小さな強敵大きな悩み
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