うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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fate
今年初 つくつく法師の鳴くを聞く 宿題終わらず泣いてたなぁ
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さいおん
東野 炎立 五更 仰漕往 有明月
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詠み人知らず
生まれた日 バカと呼ばれた ヤツとオレ バレンタインと お前節分
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夕夏
お盆はきつねのかみそり咲きにけりひがんばなかと調べなっとく
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小林道憲
夏半ば 孫のピアノのカセットを 送りきたりて ひとり聞き入る
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詠み人知らず
風が吹く 生温き汗 痩せはせず 秋は遠いか 羽織るは毛布
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詠み人知らず
まだ先の 見果てぬ夢に 気持ち置き 自分の思考 巡らせる旅
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音蔵 雅秀
供へ花項垂れおるに気のつきて 花屋と思へば今日は定休
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音蔵 雅秀
君慕う未練を断ちて旅の宿 千曲のほとり夢枕立つ
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音蔵 雅秀
皿の縁掴み損ねてぶちまける メインの消えてさみし夕食に
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音蔵 雅秀
青空に白き雲立ちどことなく 愛しき女性似遠き昔の
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音蔵 雅秀
山火事の炎に追われ逃げ惑う 南国楽園地獄の絵図に
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舞
美しく夕日は落ちて迎え火を待つ人たちの盂蘭盆会かな
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茂作
この暑さ負けて萎れる大葉かな 晝の手延べの褄と思へど
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恣翁
後ろから照りつくる陽に 襟首の汗ばみ 天の悪意思ほゆ
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び わ
妻作るスイカのアイスフォーク挿すほんのり甘く口に広がり
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三條
こんなにも健全な人を好きになり私は罪悪感で苦しい
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三條
何もかも知った気でいた何一つわからないまま愛を歌った
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三條
シリカゲルかけたみたいだ、いつからか思い出してもツラくない人
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三條
四百年生きてる人食い鮫だってさびしいと思う時はあるでしょ
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