うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
駒進め 命令下す 脳内に 鳴り響く夢 チェックメイト
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Aquarius
生き様がきれいな人は死に際も見事綺麗に終わらせるなり
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うすべに
オレンジに浮かぶちいさな影法師 早くおかえりさんまの匂い
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滝川昌之
安堵する農夫のごとき刈田には燻る稲わら煙草のごとく
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痴光山
荒畑のひとつを占めたる赤まんまやうやく褪めて望む白富士
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ななかまど
売れ筋の納豆幅を利かしおり引き立て役は悲しかりけり
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詠み人知らず
せせらぎに 流れたのしむ 君をみる 流れる心 いつか君にも
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詠み人知らず
四季の飛ぶ 自由思想の 文字の旅 こうしたかった ああしたかった
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詠み人知らず
鮫型の ミトンが届き 喜ぶも 寒くなる冬 ポケット隠れ
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夏深
発車のベルが聞こえるもう時間出かけなくては旅が待ってる
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睡密堂
あの人も逝ってしまったかざぐるま回すため息溶けた北風
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へし切
ようように山は紅葉に粧ひて秋の彩どり春にまされり
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音蔵 雅秀
人逝くも また甦る 記憶内 思へばこれも 輪廻転生
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音蔵 雅秀
窓枠で 切り取る空は 青き地に 白雲たなびき 赤トンボ浮く
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音蔵 雅秀
リンゴ花 桜とともに 咲き競う 遅き巡りの 津軽の春は
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音蔵 雅秀
聴く人の 胸に波立て 掻き回す 激しく優しく 津軽三味の音
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音蔵 雅秀
君育つ 松江の里を 歩きたし 肩寄せ合って 夫婦の如く
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聴雨
晩秋の朝は遅れてやってくる私はずっとここで待ってる
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舞
寒くとも陽だまり温し雀二羽語り尽くせよ秋の短か日
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び わ
食事中家内と話すトカチャンを最近見ない冬籠りかな
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