うたの一覧
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海野 冬雪
死の刃 裸で抱きしめ 産声や 温まりもせず 鯖もせず
2
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海野 冬雪
産声や 無宗教の 死に学べ 最後に待つは 嘘の無い死
3
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睡密堂
マフラーを地球一周分編んであげよう氷河期世代のために
6
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聴雨
地に水に終の棲家を迷ひつつ風にゆくへを託すもみぢ葉
13
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つばす
プラタナスの黄葉輝く遊歩道 嗚呼心地よい群青の空
7
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詠み人知らず
和歌を詠み 気持ち行き交う 心触れ こぞりあいなく 心地良き場に
6
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痴光山
拾ひ来て活けたる傷面カリン三つ 昏き玄関に香り優しき
3
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詠み人知らず
肉屋前 立ち止まる足 背を押す手 我慢はならず 共に選びて
3
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滝川昌之
パゲットで残りシチューを掻きとれば轍をつくりまるで除雪車
17
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だいのじ
遠つ人雁は朝日に照らされて 命日のけふ渡り來たれり
4
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只野ハル
薄れ逝きホワイトアウトするように枯れるのでなく褪せるでもなく
5
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只野ハル
独り鍋野菜パックと和風だしシーフードミックスあとは煮るだけ
2
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ななかまど
六甲の秋空高き雲みれば紙風船の中の心地す
14
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KEN
切れ細むいなりの眼 かき積みし落ち葉に射す陽 まぼる静けさ
12
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詠み人知らず
聖夜には 胸躍らすに 遅くなく どこもかしこも 溢れるサンタ
4
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昼行灯
白縫ひの深まる秋の筑紫島 東国人とずれる暮れ時
1
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あかぎり
石上 ふられて濡れる 秋の雨晴れきてかかる あめのかけ橋
3
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音蔵 雅秀
身も効かず言葉解せぬ 愛し子は 施設の暮らし早や三十四年
2
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音蔵 雅秀
うろこ雲青空に浮き キラキラと 魚跳ねるや さんま大漁
2
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音蔵 雅秀
やりしよな 今やりしこと問いただす 己れ自身に 何の意味なし
3
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