うたの一覧
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睡密堂
気配なら上手に消せる神様も私のことはよく見失う
10
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トウジさん
天狗風もみじは衣裳剥ぎとられか細い肌身さらしてぞ泣く
8
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滝川昌之
セーターの袖で擦るがおまじない甘くなったかかじる林檎は
20
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うすべに
公園の金のじゅうたんけちらして 駆けるこどもを追うつむじ風
14
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痴光山
急冷の庭隅明しつはぶきは 蒼味がかる黄に冴え冴えと佇つ
8
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艸介
山茶花の垣根にそつて歩くとき 落葉焚く火のまぼろしを嗅ぐ
13
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艸介
左より右へ抜けゆる空風の 凍みる骨身にしんしんと泣き
5
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ななかまど
正論がまことしやかに旗めいてガザの空には鳩飛べぬまま
13
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恣翁
小雪に 水垢離の音 寒々と 木菟の耳にも響きたるらむ
16
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び わ
綿雲が青い空背に浮いている旅の吾が身を見守るように
7
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だいのじ
聞き上手うがって見れば話し下手 そんな吾にも歌は優しい
6
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へし切
くれなゐに萌ゆる命をあだにして咲いてはかなきさざんかの花
18
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音蔵 雅秀
予報晴れ 空は白雲 とこどこに 青地覗けど 薄き晴れなり
3
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音蔵 雅秀
受け取りし 大学仲間の呑み会写真 老いのにじめど懐かし笑顔
4
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音蔵 雅秀
雨止まず 乳白の空 静寂で 人影絶へし 晩秋の午后
5
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音蔵 雅秀
大きめの野鳥が一羽 電線に 雨ふりつづき寒くはなきや
4
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音蔵 雅秀
飼っていた羊頭突きで人飛ばす 何度もやられ躱す術知る
1
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芳立
この冬も落ち葉ののちの蒼空よわが道いかに終ふべきときく
9
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舞
ゴミ漁る一鴉夕暮れひと声を鳴いてぞ語る俺もお前だ
11
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Hatabou
霜月の晦日間近の誕生日貴女を想い温かくなる
7
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