うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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音蔵 雅秀
駐車場 片隅に咲く ぼんぼりや 紅やや濃い目で 陰りを照らす
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音蔵 雅秀
花冷えに めげずに桜花爛漫に 寒空覆う 薄紅の雲
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音蔵 雅秀
無情やな 桜花爛漫期待すに 花曇りの日々 花雨予報も
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Aquarius
帰省中ターミナルの駅ビルのキラキラ輝いていたキャンディ
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夕夏
はなことばいちじくよりもなでしこがさきになるかなてまえみそかな
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夕夏
おだいむにいちじくのうたさすればとなでしこのうたこれではむりか
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茂作
とつくにの人に交じりて愛でるかな 時を忘れて布引の瀧
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舞
ときめきて淡き口づけ身にも触れず頬染め偲ぶ神話一葉
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び わ
春の花寒さが戻り辛いかも我が家の草花元気満載
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夕夏
さんさくであせばむはだにここちよきかおるはるかぜほほをなですぐ
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横井 信
満開の夜桜見上げ振り返る一週間の仕事の軌跡
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恵雪
残業も悪くはなしと思はせる街灯に映ゆ夜桜並木
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睡密堂
切られずに木乃伊となりたるあぢさゐの枯れ枝にいこふ春告鳥は
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草木藍
はかなげな淡いオレンジふるふると空地に揺れるひなげし愛し
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恣翁
香に覚る 暗き庭なるゆすら梅 目をし凝らせば ぼんやりと浮く
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ハジメ
悩みの八割は対人関係この世の中は修業場
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小林道憲
季はめぐり 菜の花咲く道 踏みしめば 古里の家しきりに恋し
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夕夏
こじゅっけいほととぎすけきょけきょけきょとうぐいすのごびとらえきょっきょきょ
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うすべに
植え込みにならんで咲いたチューリップ 元気な声にこたえて揺れる
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痴光山
満開を仰ぎ見つづくひとの脇 たんぽぽと語る胴吹きさくら
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