うたの一覧
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秋日好
水槽に生きる金魚と観る吾と違いはないと思うこの頃
3
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仙人の弟子
もう少し 消えずにいてよ 頼むから 名残惜しかな 有明の月
7
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横井 信
公園の落ち葉は風に身を任せ気ままに冬の町をさまよう
12
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仙人の弟子
足早な コート姿が 街を染め冬の香気を 身にまとう朝
7
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睡密堂
今ここで笑っているのお前だけ憎らしいほど陽気な遺影
10
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西手心黒
早朝に白衣に似たる息零す封切るおにぎりバーナーの横
5
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西手心黒
とほやまの煙りて見ゆる予報雨やはりと伝う無きぞさびしき
5
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西手心黒
変わるを嫌い変わらないのも世の中を変えるささやかな変化なり
3
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滝川昌之
バースデーケーキのホールがちょうどいい四人家族に戻った一夜
18
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うすべに
土佐を出た龍馬みおろす参道の路地のにぎわい 異国の言葉
10
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痴光山
庭紅葉 師走の枝に映え極め 一転朝に数多地を染む
5
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ななかまど
青く立つ波に乗りたるサーファーの黒きタイツに冬陽かがよう
12
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朝野沙耶
いつまでも剥がれぬ瘡蓋引つ搔ゐて為む方無きことわかりたれども
6
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朝野沙耶
他愛なき相槌ひとつに折られぬる萎れた花と吾が恋心
11
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千葉 甫
カーテンを開ければ大きな雨粒の跡が残っている今朝の窓
6
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継海
母からの小包みいつも切手入り友と分けなと県外の春
6
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へし切
もみぢして古き都は人の波 寄せてはざわめく沈黙の古刹
14
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音蔵 雅秀
あたたかみ仄かに醸し 朧げに ゆるり尾を引き 蛍火の舞う
6
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音蔵 雅秀
仏前で 冥福祈る人の増ゆ 身内で一人また一人逝く
4
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音蔵 雅秀
知覧より 飛びて散華し少年兵 ホタルの逸話涙誘う
5
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