うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
なりあきら
もみじせぬ 筑波の山の 榊葉は 冬にも色は 変わらざりけり
6
もっと見る
継海
四台のショベルカーまだ空に吠え店舗跡地に夜空が覆ふ
5
もっと見る
舞
忘られるみ山の里の廃校の櫻もみじの人なくに散る
13
もっと見る
び わ
字が下手で五十の手習いあやかって八十五才文字の練習
7
もっと見る
茂作
遠く來てむかし語らふ從弟に 幼きころの仕草殘れり
14
もっと見る
詠み人知らず
髪を空く 背中払う手 見つめたは 花と揺れる美 加護の鳥にて
3
もっと見る
仙人の弟子
幸あれと離れ離れになりしかど 去らぬ想いは小波に乗って
5
もっと見る
詠み人知らず
三つ指に 力無くして 五つ指 手の平床に 尽きる胸の音
4
もっと見る
聴雨
神を生み草花の種を運ぶといふ糞にしかない聖職がある
7
もっと見る
詠み人知らず
甘えっ子 世に憚るに 遅く無し 構え姿に 勇姿の炎
3
もっと見る
詠み人知らず
熱併す 湯舟浮かぶ瀬 流す声 茹でる心に 衣這わせて
4
もっと見る
詠み人知らず
和歌を詠む 聞き手歌い手 肩寄せて 褒める言葉は 親身に温い
5
もっと見る
横井 信
霜月の冷え込む朝の空気にはきらりとひかる僕のため息
8
もっと見る
仙人の弟子
墓参りかつて一緒に笑った日思い出すかな 秋の薄日に
9
もっと見る
仙人の弟子
落ち着かぬ 小春日和と木枯らしと交互に来ては 紅葉足踏み
4
もっと見る
杜鵑草
楽しみは首相答弁重箱の隅をつついてほくそえむとき
5
もっと見る
睡密堂
既読ならまだ安心か今君の住んでる街が揺れたのだけど
6
もっと見る
うすべに
沈む陽に待てとばかりの弓をはる 飛行機雲のかがやく矢筋
10
もっと見る
もなこもち
ビル群を切り開くのは澄みかえるもう真っ青な冬の空だよ
7
もっと見る
痴光山
病院で車椅子の夫へつい小言 憂き老夫婦に周り目を伏す
9
もっと見る
[1]
<<
482
|
483
|
484
|
485
|
486
|
487
|
488
|
489
|
490
|
491
|
492
>>
[18896]