うたの一覧
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天野まどか
飛ばされし麦わら帽子は煽られてくるくる走る高速道路
4
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天野まどか
べったりと額に滲む汗拭い吾が内臓の写真見つめる
3
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詠み人知らず
ふさわしくない表現の作品を気にせず見てる過去と現在
2
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音蔵 雅秀
うなだれて車椅子中沈み込む 息子残して施設後にす
1
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音蔵 雅秀
やることも なくてぼんやり窓の外 朝からつづく 梅雨布令の雨
3
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音蔵 雅秀
花求め 紋白蝶の ひらひらと 誘うがごと ヒメジオン揺る
3
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音蔵 雅秀
見つけたら 潰さんとするコバエにも 命宿ると ふと吾に問う
1
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音蔵 雅秀
この道も この空に海 風までも 全てつづくや あの故郷に
2
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KEN
十薬の群れの一縷に射す一縷 杉の間洩るるたまゆらの瑠璃
11
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舞
キッチンの音に目覚めてうつらうつら起こし来るまで二度寝す休日
7
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畑中
映画館裏の小窓の灯れるを路を隔てて見てをりわれは
6
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び わ
手話講師担当受けて工夫する教える事は自分の勉強
6
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茂作
かどの家の黄なる枇杷の實哀しけれ やまひ得るとてあるじ喰らはず
13
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恣翁
午の湯にふやけたる儘 急須にぞ 手揉みの茶葉の冷えて重なる
13
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仙人の弟子
球場の 熱気喧騒 温い風 高い空から 月も観戦
8
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横井 信
大雨ではじまる夏至のいち日の夜には晴れて望む満月
14
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天野まどか
高々と上りし凧の糸切れて行く空の果て見上げ続ける
4
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天野まどか
鋭き眼光らせ鷹は飛び立てりただ広々と野が残るのみ
1
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恵雪
五月雨に清められたる緑樹の息吹の如き涼し風受く
16
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兎桃
何となく迫力の無きヘリングに吾の変わるを思い知らさる
2
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