うたの一覧
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うすべに
降りやまぬ雨のおもさに魚はねる 入り江に輪を描く舟のしずけさ
14
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硝子
皐月空千人唐子うつくしきこれやげにげに金に優る
5
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横井 信
柔らかく芽吹く若葉は朝に降る雨の雫をやさしく弾く
13
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KEN
ボール追ふ子らの夕影もてあまし陽は暮れなずむ 思ひ出と共
14
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兎桃
豌豆のささやかな叢裏にあり妻との夕餉にひと握り採る
3
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兎桃
草を引く幼馴染は白髪の混じる前髪上げて頬笑む
10
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トウジさん
滴る血色鮮やかに生レバーペロッと二キロドラキュラのごと
5
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小林道憲
雨細くせきちくの花色褪せて 行く春淋しわが庭の面
6
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ななかまど
心臓の悲鳴を何度も宥めつつ三角点にさわれば嬉し
18
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滝川昌之
新緑を小さな胸に溜めこんで親の燕は子育ての帰巣
14
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硝子
この世をば憂きものと知る花も散り思ひ語らふ友に離れしは
1
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Aquarius
極薄い可能性ではあるけれどそれぞれ別に同時に墜ちた
1
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トウジさん
今日もまたしたり顔してフードかよたまにゃ生肉喰わせろよおい
4
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恣翁
春の夜の出で湯に浮けば 魂だにも 海月のやうに揺蕩へるかも
20
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恵雪
街灯の下で雨夜の青もみじ葉先の雫ひかり清けき
12
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へし切
老いぬれば恋する齢にあらぬ身の無き名たててはあらじとぞ思ふ
14
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音蔵 雅秀
初めてのパッパッと呼ぶ声 嬉しかな 君二十二の 秋の始めに
3
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音蔵 雅秀
春雨の 上がり霞みし田園に 架かる大橋 七色の虹
2
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音蔵 雅秀
巡り来て 今を盛りと しだ垂れる 藤を泣かすな 春の長雨
2
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音蔵 雅秀
父母の遺影見つめる 生前の 吾を案じし同じ眼差し
1
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