うたの一覧
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音蔵 雅秀
初めてのパッパッと呼ぶ声 嬉しかな 君二十二の 秋の始めに
3
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音蔵 雅秀
春雨の 上がり霞みし田園に 架かる大橋 七色の虹
2
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音蔵 雅秀
巡り来て 今を盛りと しだ垂れる 藤を泣かすな 春の長雨
2
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音蔵 雅秀
父母の遺影見つめる 生前の 吾を案じし同じ眼差し
1
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音蔵 雅秀
萌え出る 緑葉茂らせ ようやっと 出番の来しと 楓拡翼
4
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舞
主去りし空き家跡にも徒に春は巡りて花は咲くとも
11
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び わ
藤の花薄紫の房のばし塀を乗り越え吾に声かけ
7
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茂作
われのまへ打坐する乙女墨衣 法界定印 あまりに白し
13
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高松 蓮
道端の あひるの人形 泥はねて 転げた姿 起こすか否か
5
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横井 信
まだ水の入り切らない春の田のカエルの声に月は隠れる
14
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笹舟
花滲み涙雨滴る窓硝子 わけを匂わす遠き春雷
4
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うすべに
雨ついて風切るつばさ 軒下に板取り付ける人のやさしさ
10
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高松 蓮
余所んちの 小屋でしゃべくる ツバメらを 覗けば黙る 聞かせてやるかと
3
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硝子
時過ぎて遠くにありて思はるる今は盛りの千の藤棚
3
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兎桃
頼りたる言霊の業妻の背に「気をつけてね」と呪文を唱ふ
2
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海野 冬雪
あおぞらの ぱららのしずく つむにのせ ひとりあそぶか おさなごは
1
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兎桃
年高き親の楓の足もとに命つなぐか実生ぞ芽吹く
6
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小林道憲
卯月なり 若葉のみどり目に沁みて しばし歩を止め深呼吸せり
2
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澪子
久々に編んでいますよ母さんのサマーセーター淡い緑で
12
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滝川昌之
十六で駅まで漕いだ自転車を六十一でまだ漕いでいる
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