うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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ななかまど
帰りゆく蜂に未練のあるごとく飛び去るたびに拗ねる水仙
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Aquarius
どうしても自分自身に目を向ける引きこもってた当時の様に
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仙人の弟子
亡くなりし 写真の中で 笑う父 懐かしき声 煙草の匂い
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曦宗達
極楽の崩壊 仏・菩薩・如来 みな指凍死 救済不可能
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恵雪
いつの世も人の苦悩は如何ばかり 曼荼羅が説く仏の救ひ
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恣翁
眼の底に陽炎涌くがに 日溜まりの春の思ひよ 豊けかりこそ
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へし切
吾が宿の狭庭に 牡丹咲きにけり 花の姿に君を偲ばゆ
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Aquarius
今はただこの違和感に耐えるのみその原因もいずれ気がつく
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トウジさん
政府言う労働人口足らないと現実知らぬ戯言聞こゆ
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音蔵 雅秀
己が身を賭して他人を救助する そんな刹那に 吾は如何なむ
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音蔵 雅秀
ひらひらと 紋白蝶の舞いて飛ぶ 気に入る花の見つからぬらし
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音蔵 雅秀
綿毛舞う ふわりふわりと 戯れつ 布団の精や なら面白し
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音蔵 雅秀
滝の如 白に紫 垂れ盛る 身の丈を超え 藤咲き誇る
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音蔵 雅秀
目の眩み 金と権力 議員らは 嘘を重ねる 初心忘れて
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なりあきら
恋すると 自分の一部 離れゆく 別の自分に 苦しめられる
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舞
喧嘩すも妻あることのありがたさ口はきかぬも出で来る夕食
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硝子
かくも物思はざらましあらたまの春散る花をだに恨むれば
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び わ
最近は室内体操身体を保つストレッチとか太極拳で
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茂作
照りあかる折りてもゆかん岩つつじ 散りし櫻のなぐさみにして
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こいしかる
恋しぐれ花の雫は香り立ち幼き頬を赤く染めたり
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