うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
び わ
食事には家内たゆまず気を使う毎日三度食卓飾り
6
もっと見る
茂作
禪堂に續くきざはし石だたみ 此處よりわれは良き人となる
13
もっと見る
聴雨
群雲に隠るる月のつれなさよ逢はで今宵を渡りゆくとや
10
もっと見る
うすべに
いさり火の沖のかもめの深酒に つきあう人のおもいで話
15
もっと見る
朝野沙耶
いま過ぎて背中に触れる過去がまた走る私の踵にぶつかる
12
もっと見る
横井 信
傾いた大きな顔で残業の僕より早く帰る三日月
21
もっと見る
仙人の弟子
起きぬけに 障子を引いて 小窓から 胸いっぱいに 早春の風
9
もっと見る
澪子
名前無き囚徒の墓地に紫のルピナス咲ける人住まぬ村
11
もっと見る
小林道憲
日足伸び 窓辺に寄れば暖かし 冬の日淡く 山はかすみぬ
9
もっと見る
西手心黒
明日買えぬ茶菓子のチョコを買い溜めす 年甲斐もなく見栄張る爺あり
8
もっと見る
ハジメ
ナンバーワンになれずともオンリーワンで私らしくありのままあれ
3
もっと見る
うすべに
そよかぜの梅のかおりの静けさに めざめた蜂のひそかな羽音
15
もっと見る
滝川昌之
飛んでゆくあても無いかとご近所の白梅美人に意地悪を言い
15
もっと見る
舞
シニア割り ・・・・・・ 嬉しくもあり 嬉しくもなし
4
もっと見る
痴光山
ニュータウンは名のみの辻に動かざるふらここに乗る春雪固き
2
もっと見る
継海
引っ越しのトラック去りてスマホ出す菜の花などをわざと連写す
3
もっと見る
ななかまど
如月の着ぶくれ慣れしこの身体 四月の陽気に虚をつかれおり
14
もっと見る
兎桃
満開の梅足下に従えて汝が時まつか桜の古木
2
もっと見る
曦宗達
はやぶさ号こまち号最速通過吹雪はすべて塵へ帰りぬ
1
もっと見る
Aquarius
人生も還暦越えて不祥事もどこかで聞いたことばかりなり
4
もっと見る
[1]
<<
350
|
351
|
352
|
353
|
354
|
355
|
356
|
357
|
358
|
359
|
360
>>
[18894]