うたの一覧
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詠み人知らず
穏やかな新た世願ひ衣更まぶたを巡る来し方行く末
10
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西村 由佳里
ひたすらにペダルを踏んで向かいますいつか必ず着くと信じて
5
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松本直哉
難波江の蘆のかりねの夢のあと天を摩す墓碑ひしめき立つも
4
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カモメとスミレ
木蓮の花を踏みつつどこまでもセーラー服の裾ひるがえる
4
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恣翁
歓楽のざわめき乗せし浮気風 上野の森を 紅く酔はしむ
17
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詠み人知らず
植え込みのツツジを照らす電灯のいろは豊満ふくよかな闇
4
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煩悩
雨が染みる蟻の棲家へ帰りゆく蟻と蟻とがごっつんこ
4
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舞
なにをかに怒りを持ちて若者と呼ばれしころの吾れあらなくに
9
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蔓葵
ほととぎす声は初音を夏の夜の夢ばかりなるまくらにぞ聞く
16
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び わ
チーチチと小鳥さえずり五月晴れ静かに進む新しき年
3
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KEN
鵺の聲 ゆかしく思ひ 見渡せば 木末の先に 濕る望月
14
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夕夏
ていじにはつがいのかもがまいおりるぐぇっぐぇとないてとびたつときも
3
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カモメとスミレ
「鶯が上手に鳴くようになったね」木香薔薇の盛りの季節
4
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萱斎院
さみだれの雲に隠れし月こがれ はなたちばなぞ闇にほのめく
8
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横井 信
いつまでも通行止の看板の向こうで揺れる木々のざわめき
13
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横井 信
どこまでも歩いていける半袖の腕に抱えた一冊の本
12
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洩矢転石
考えてみれば当然なんだけど夜も晴れたり曇ったりする
5
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只野ハル
自転車のアニメを見れば久々に乗ってみたくてロードバイク買う
10
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金魚藻
つやつやと鱗の美しさを競う髪を梳く人みな人魚姫
3
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うすべに
吹く風に水のかおりのふくらんで 夏を知らせる葉隠れの月
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