うたの一覧
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灰色猫
筍をひとつ掘るたび母を呼ぶ赤子の声が響く竹林
22
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ななかまど
遠くより鼓笛の音が聞こえ来て運動会の季となる五月
5
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へし切
降りやまぬ雨はなきとて世の中の身を知る雨に今日も泣き濡れ
19
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つちだゆういち
米寿過ぎ友ら先立ち我残す黄泉の国では皆が迎えん
9
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由縁
今日のわれ 救うことなど できぬはず カサブランカの 甘い芳香
5
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安芸大輔
葉桜の木陰に積もる花屑は下草の着る桜衣か
18
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逆光にゃんこ
夕暮れに驅ける轍の影映し夏は來にけり代田の水面に
4
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安芸大輔
曇り空花の香乗せし風吹けば日は出でずとも春を感じる
13
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煩悩
早撃ちのビリーザキッドさながらに後ろポケットから財布を取り出す
8
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是瓜
新緑の庭はここでは見えないが窓が緑に光るのが好き
3
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由縁
夢みれば幼き頃の子ども出て 母を誇示した口調よみがえる
3
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由縁
ノンアルのビールが並ぶ卓の上 各々トラブル抱え肘つく
4
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コタロー
五月晴こんな良い日は逃さずに氣持ちいい程眠つてやらう
13
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由縁
雇われて歓迎うける夜の席 手術告げられた昼を呑み込む
4
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コタロー
眞紅なる薔薇は艷やか馨るるも近づくほどに棘が邪魔する
6
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コタロー
鳥たちは餌を啄み田に降りて我はそれ見て歩みを止める
9
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コタロー
草取りや車を洗ふ人々が夜明けと共に活動したる
5
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松本直哉
わがこころ千千にみだれてくすのきのなみきをゆけばあはき樟の香
2
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コタロー
新名人豐島將之誕生す地元紙一面大きく載りぬ
3
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夕夏
ねびきとはぜったいいわずそれがぽいんとしょうひきげんでねをあげる
2
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