うたの一覧
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松本直哉
ひたすらに花におぼれてみつを吸ふ蝶となりゐし思ひ寝のゆめ
6
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滝川昌之
空腹で総菜売り場はご法度と妻の教えに背く爆買い
18
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詠み人知らず
五月果つ見渡す限り深緑の照り映ゆひかり暑さに向かふ
7
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ななかまど
空あおぎ雨のめぐみに畑を見る青葉に落ちる音聞きながら
5
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さかさまぼこ
島ひとつ今はパリーか満州かニセアカシヤの香に包まれぬ
3
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つばす
バラの家 主はアンドレかオスカルか赤バラの君姿をお見せ
4
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舞
酔うほどに時を揺蕩う吟遊の詩人となりて君をさがしに
3
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び わ
アマリリス背を伸ばして眺めてる頬赤く染め恥らいながら
5
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KEN
夏となり 風に怯える さくらの實 宮本百合子の 石の碑の上
8
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さかさまぼこ
散り敷ける桐の花踏む野辺の道香に立つ思ひ如何にかすべき
5
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横井 信
やわらかく子猫が眠る草群にそっと降り立つやさしいひかり
11
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さかさまぼこ
散り敷ける踏み分けがたき桐の花遠き思ひ出なきにしもあらず
1
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芳立
終はりつつ目覚めを知らぬ夢のごと五月の空は明転しゆく
2
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彼岸花
紫陽花に 貴方を重ね 思ふのは 冷たき人と 詠む花言葉
3
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可不可
靴底すり減るの気にしながら 手と手つなぐ意味あるのか
4
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うすべに
塾帰り 迎えの母にほっとする 少女が降りた暗いバス停
10
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つばす
芝の上縦横無尽に暴れおるクローバという侵略者
2
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青き銀椀
ひとひらのわが傍に降る手に受けて夢の形かと觸るるここちは
9
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灰色猫
闇に堕ち星を失くしたルシファーは邪を司る魔王となりて
20
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まりこ
ハイポジがなんだったのか知らぬままカセットテープは星座になった
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