うたの一覧
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滝川昌之
保育士の点呼のように朝顔の双葉数える梅雨晴れの庭
15
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ななかまど
梅雨の間にするりとぬけた山の尾は海のいろ溶く夏の山なり
5
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ましまし
帰路に燃ゆ夕陽にシャッター切りたくて まだ沈まないで駆ける坂道
8
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ましまし
「さようなら」そうしてひとり残された 蛍光灯の消える教室
14
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灰色猫
敗北も勝利もないまま続きゆく旅路を照らす星に願いを
18
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詠み人知らず
吾輩の使命は夜回り百足取り小さな体に漲る闘志
10
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芳立
夏至る世のことわりをあざ嗤ひ暴れ繁れる道の青草
4
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つばす
夏至の日は定時に終わるも日が高くこれからどうする取りあえず生
8
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松本直哉
上あごに舌のふれつつるりまつりこゑにいだせば息の緒ふるる
2
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舞
遠き日の春の宴は哀しくも吾れのみいない神話の記憶
5
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夕夏
あめあがりぬれたもみじばつばさでゆらしみずとたわむるこげらにわ
2
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夕夏
あめあがりみずとたわむるこげらにわぬれたもみじばつばさでゆらし
2
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び わ
囲碁もまた言語の一種と理解せり振りかえ観れば言語の不思議
3
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KEN
とつくにの 大きな黒い 傘の中 れいわへいわと 良い子は歌う
7
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萱斎院
長雨の止むかと見れば横雲に たえだえ隠る立ち待ちの月
4
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横井 信
風がやみ雨粒ひとつ半袖の腕に感じて足元みてる
9
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へし切
然らぬだに越ゆるに難き 老いの坂 まして一人は なほ 侘びしかり
15
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まゆき
人参の皮をむくとき足元でものといたげに見上げる黒い眼
3
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まゆき
冷蔵庫横の隙間に入り込みときどき膝を抱えているね
2
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まゆき
窓に手と小さな額を押し当てて光合成中は遊んでくれない
3
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