うたの一覧
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横井 信
水無月のきらめくみどり見下ろして下弦の月へ飛び立つカラス
11
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青き銀椀
水面よりぴしやりと跳ねて又潜りゆく水底に鯉のゐるかは
8
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寝惚亭奥地新吾
夏至祭を祝う習俗なけれども暮れなずむ宵酒を楽しむ
10
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うすべに
水無月の茅の輪くぐって見あげれば 三輪山の端に夏の雲立つ
10
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青き銀椀
暮れ行きて飛行機の音消へてしをペンのみ持ちてじつとしてゐる
7
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可不可
誰と行く 誰と行かない ロードショー ラブストーリーよりアクション観たい
5
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滝川昌之
去勢されスマホに籠る若者は懐メロと呼ぶ反戦の歌
18
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滝川昌之
この宿にお泊りなさいと主を待つほの白き夜のホタルブクロは
12
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ななかまど
夏待ちて半夏生草しずかなり白き葉うえに十方浄土
5
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西村 由佳里
今日こそは会いたいのです傾ぐ陽の中にたたずむ図書館の像
4
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煩悩
六月の泥田を歩むずぶずぶと五月の雨を踏み潰してやる
7
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詠み人知らず
わた雲の絵日傘くるり伯耆富士着流し凛と夏姿かな
14
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寝惚亭奥地新吾
飲み足らず一人うろつく津駅前雨に濡れつつ「鳥さわ」に入る
2
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寝惚亭奥地新吾
里帰りの妻に放られて一人飲むご機嫌ヱビス幸か不幸か
4
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桜田 武
麓沸き立つ夏の盛り七月大雪の山肌白化粧解く
4
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桜田 武
散歩道痺れる脚を引き留めて自然に生えしサクランボ狩り
5
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桜田 武
末永くと誓い旅路四十年紆余曲折の道歩み止まず
4
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舞
虹色の子ら脹らますシャボン玉詰まった夢が弾けて空へ
9
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び わ
梅雨入りかしとしとけぶる庭先にしっとり咽ぶ紫陽花の花
8
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河のほとり
ほととぎす寝とも聞こゆやいにしへの帰らぬものの夢のしるべに
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