うたの一覧
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寝惚亭奥地新吾
日は暮れて雨は降り出す涸沢にまだ着かざるかあえぎて登る
4
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可不可
腕枕かりて言はれた テストの点よくない癖に脳ミソ重い
5
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滝川昌之
自覚はある 若手社員とずれてきた荷物とならず範を見せたし
18
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舞
オレと言いオマエと呼びし女の子時に残さる吾れであるかと
5
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詠み人知らず
向日葵の滲む日差しは双眸に思い出残す幾つかの夏
7
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ななかまど
いさぎよく体の一つ剥ぐように余剰なるもの捨つ夏椿
6
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西村 由佳里
水槽のいろんな海に住む君の真の海はどこなのでしょう
4
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コタロー
遠くより我を見附ける黒き犬尻尾振りつつワンワン吠える
7
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コタロー
飛ぶものを飛ばせるほどに空青く足長蜂は花を嗅ぎけり
9
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コタロー
梅雨晴間ウキウキ氣分冷めやらず一日を廻る洗濯機の音
10
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コタロー
中空の雲の白々漂つてクリームパフェの食べたい氣持ち
6
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コタロー
草を刈る音の響きの絶え間無く風の吹かない夏の暑さよ
5
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千葉 甫
眼で追った紋白蝶の四階のベランダに咲く花に紛れる
5
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舞
微笑んだ阿修羅のごとき少年の運動部らの掛け声の朝
4
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松本直哉
みじか夜のゆめのほとりのほととぎすひとこゑ鳴きしのちのしづけさ
7
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び わ
簿記試験いよいよ明日に迫りくるじっくり読んで答えを探る
6
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夕夏
あいたくてふぇいすぶっくのあぷりをしゅとくはんどるねーむであえない
2
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芳立
紫陽花もいまはふりゆく五月雨にまだかがやきを知らぬ夏服
5
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KEN
わらべ突く 手鞠のやうに 彈むかな 野佛濡らす 雨にあぢさゐ
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横井 信
水無月のきらめくみどり見下ろして下弦の月へ飛び立つカラス
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