うたの一覧
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舞
一雨の一雨毎の山の端の色つき染める北の紅葉
5
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び わ
昨日は二四度で今三十枯れたゴウヤが必死に日陰
4
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茂作
君とわれ美瑛の丘をのぼる時 大地の風のなつかしく吹く
12
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うすべに
雨降ればしんみり冷えて神無月 虫の美声についつい長風呂
5
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横井 信
秋ナスの実をもぎ洗うゆっくりと土をいたわるしとやかな雨
14
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恵雪
実を抱き淡いうすべに染まりゆくミズキの葉にもやはらかな雨
15
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仙人の弟子
夕暮れに子らが見上げる観覧車秋の空気をふんわり届け
9
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兎桃
この間鬼籍に入れる小母さんをレジの向こうに見つる気のせり
2
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深谷真雪
言えぬまま朽ちる言の葉に埋もれこころ喘鳴す 毎夜息絶えて
2
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深谷真雪
田舎では茶飯事として車線上骸横たふ 今朝は瓜坊
0
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滝川昌之
年末の湯宿目指して治療する鈍痛に耐え妻の手握り
17
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深谷真雪
日々いのち調理しながら害虫を叩こうとした手は躊躇っている
2
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痴光山
この年は「秋晴れ」いふは夏日にて くたくたの半袖にまた頭入る
4
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松本直哉
抱きあげて高いたかいをするたびにはじけるやうにわらひたりけり
2
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秋日好
足先に乗った葉っぱは黄山査子秋冷の日に客と迎える
7
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音蔵 雅秀
愛し子と過ごす歓び 杖にして 五十路の坂もはや半ばまで
1
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へし切
虫の音の清かに聴けば秋の夜の静寂は人のこころ侘びしむ
15
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音蔵 雅秀
蓋中途 覚へず傾け 手首袖 あっという間に 豆乳びたし
1
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音蔵 雅秀
冷んやりと風の抜けゆき 心地良し 昼前目覚めど まだまだ眠れる
2
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音蔵 雅秀
雨音も 耳を澄ませば面白し ポツポツパラパラシトシトザーザー
2
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