うたの一覧
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び わ
そよ風が吾が身を癒し初夏景色皐月が蕾ピンクで飾り
6
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茂作
かどの家の白の芍藥咲きにけり 病みしあるじは未だ歸らず
16
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秋日好
唇を噛んでメールの一片を待つ身は微熱発してもいて
9
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横井 信
芝犬のひょいと越えてく田園の初夏の小さな青い水溜まり
11
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仙人の弟子
仕事終え 今夜も歩く 川沿いの 神社の鳥居 月影に映え
8
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夕夏
あなたへのおもいをつづるみそひともじにつたえきれずにいまがある
2
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兎桃
深呼吸あせり苛立ち後悔を長き息にて一旦吐けり
3
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うすべに
半袖であそぶ小川の水ひかる 夏の少女の髪をすかせて
8
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敦希
出づ色に衣染めしか花のころ 君想ひ離れぬ迎ふ季節も
9
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祈り花
ひなげしの燃える深紅の花びらは風の囁き柔らに流す
6
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痴光山
顔そっぽ、冷眼視、喃語、すり寄りと 青葉の陰の野良猫に業あり
4
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滝川昌之
ワイシャツのまくった分の前腕のやる気を評価する紫外線
16
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ななかまど
霧雨が青葉を濡らし振り継げば外へ誘う心湿りおり
12
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祈り花
定年の夫との暮らし長かりきたまさかの留守瞬時に過ぎる
6
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澪子
時々は楽しいこともあるけれどやはり眠いよ施設の夜勤
9
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笹舟
曇天を灰の晴れとて嘯きて 嵐のごとく乱していづこ
1
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へし切
銀色にその肚みせて魚跳ねて川辺を行けばこころは踊る
11
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恵雪
包丁を入ればすっと胸のすく 紫紺より出づ茄子の白きに
11
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音蔵 雅秀
一刻の散歩に疲れ午睡する 寝顔に別れ そっと家出ず
1
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音蔵 雅秀
限りある 使える時間は 命とも そこで為すこと 生きるともいう
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