うたの一覧
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ななかまど
旅たてば違う自分に逢えそうな十八きっぷ首に提げれば
8
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西村 由佳里
花たちがぱっと開いて消えてゆく残る煙に空を託して
4
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ひすいの湖
梅雨の夜三年越しの告白にただ眉を掻く弱気なあなた
5
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ひすいの湖
既読したとわかり安堵するなんて泣くに泣けない愚かな私
5
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千葉 甫
この道は少し傾斜のあることを感じて下る風に押されて
6
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ひすいの湖
タイピング速いと言われ指を見る料理うまいと言われたいのに
6
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ひすいの湖
真面目な子いいねといったすぐ後にパチンコ行くと告げて去る君
4
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ひすいの湖
釣れないとぼやかれたから釣られたと 言ってやろうかボウズの帰宅
8
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松本直哉
非常勤いな無常勤とやいふべけむさだめなき世のわがなりはひを
5
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舞
ぬばたまに香のみの君を求めてはあこがれ出でるひとや不知火
3
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び わ
紫の朝顔じっと見つめおり父ちゃん我慢暑さこらえて
4
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KEN
いにしへの 人の呟き 傳ふらむ 夏風の中 令法ざわめく
9
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恣翁
抽斗に置き捨てられし 書き付けの 旧りし句案を 読み返しけり
22
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へし切
吾が庵の狭庭の陰のほたる草 仮のいのちを儚に咲きぬ
15
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詠み人知らず
香港の夜の競馬場今もなおエメラルドグリーン鮮やかであれ
13
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灰色猫
真夏日の幻みたいゆらめいた君は届かぬ逃げ水でした
24
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横井 信
遠くから花火の音が聞こえくる夏の夜の道ゆったり歩く
11
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横井 信
夕暮れに水銀燈がきらめいて取り残される夏の静けさ
11
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萱斎院
みじか夜の浮舟てらすかがり火に たぐふけぶりのゆくへも知らず
6
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可不可
梅雨の捨て台詞みたいな熱低も 隅田の川面に夏の華さく
6
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