うたの一覧
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ななかまど
観覧車直径ほどの人ならぶ円周率をかけてゆるりと
5
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滝川昌之
息荒く汗をかけない老犬は雪にはしゃいだ庭偲びおり
15
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松本直哉
添へられしやさしき祖父の手の記憶はじめて鋸をもつをさなごに
9
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詠み人知らず
吾が庭に迷いて来たるかギンヤンマ網戸ごしにて楽しみて観る
10
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西村 由佳里
子離れをせねばならぬと眺めてる初めてづくしのみどりの窓口
8
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さえね
飲みかけのサイダーの泡少しだけ弱く生まれて消えてゆくなり
4
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煩悩
夏草に覆われているジャングルジムは空を忘れた熱気球である
10
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詠み人知らず
指先に特殊能力宿ったか洗濯バサミ次々朽ちる
2
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舞
幾たびの春の別れの川の名にいかに優しきカムイ坐します
8
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詠み人知らず
道すがら朝からやってる居酒屋の中を背伸びで覗いてみたり
5
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び わ
また越える行くてそびえる山の群れ遙か煌めく星をめざして
4
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へし切
むくげ咲く花に罪など無けれども何か和めぬ隣国の庭
14
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KEN
右へ行く 左へ行くと 譜に合はせ 救急車兩が 歌ふ梅雨明け
11
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夕夏
みるくのみにんぎょうのようにはいかずふきでるあせにといれもいらず
3
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横井 信
じんわりと背中をつたう汗だってきっと知ってる明るい明日
9
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横井 信
公園に溢れる蝉の歌声は今日の暑さを告げるサイレン
12
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夕夏
やくそくもけいやくもしんらいさえもかんじないからいみもしらない
1
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夕夏
かんげんにだまされることもうないだろうしょめんでさえもなきことに
1
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灰色猫
盤上に命を託す刃のようなその指先が鳴らす歩兵よ
22
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うすべに
すれちがう見知らぬ人の残り香に 過ぎ去った日々 きみといた夏
6
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