うたの一覧
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松本直哉
小児科と内科のあはひかるく病む吾子とあゆめば片陰の濃き
4
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ぽぴちゃん
見つめあうガラスの向こう幼子は数時間前産まれたばかり
9
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芳立
薄衣の隔つるふたり狂はせてまだ灼きやまぬ日ざかりのころ
5
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蔓葵
玉の緒のおのが身を知る蝉時雨そのうすぎぬも袖やつゆけき
11
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横井 信
昨日より一歩でも長く走っていたいと願う今日も三日月
12
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横井 信
クーラーの程よく効いた図書館でゆっくり過ごす自分の時間
12
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ななかまど
知らせたるわけでもないのに嬉々としてマルハナバチの蜜の音する
5
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可不可
主もろとも絶たれた店の名 ともされて滲む宵闇
5
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うすべに
八朔のだらりの帯もゆらゆらと 都大路にかげろう揺れる
13
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詠み人知らず
大空をくすぐるように猫じやらし野風に揺れて秋漂わす
12
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詠み人知らず
仰ぎ見る吾も星となる星月夜 もらす呟き口に零るる
9
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滝川昌之
健全な水族館の歓声がナンパな浜を浄化してゆく
13
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滝川昌之
海沿いはひと夏の恋拾い合う漁港の猫までモンローウォーク
13
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リクシアナ
端末のアラーム鳴りて夕立雲時計仕掛けに夏は去り行く
16
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ぽぴちゃん
目を覚まし 薄目で見る子 熟睡す 次の足蹴は いつくるだろう
8
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コタロー
可憐なる花から花へ熊ん蜂蜜の香りに誘はれ吸ひぬ
5
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コタロー
百日紅ピンクの花が青空をキャンバスにして染まつてをりぬ
8
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コタロー
草むらに輕鴨たちが憩ひたるそつと歩ゐてそつと觀察
3
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コタロー
水上に眞白き花を開きたる蓮の池には極樂ありし
5
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コタロー
日盛りの池の周りを走る人汗を流して水をゴクゴク
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