うたの一覧
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横井 信
突然の夜空を染める稲光りまだまだ遠いカミナリの音
10
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源 漫
塵の世のみなにもあへぬあやしさをさとればつひにわれをうらまむ
1
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源 漫
いさぎよき我を認むる幾らかの友のまはりも僻目だらけに
2
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源 漫
徒し世に行くか隠るかひとりのみ死ぬか生くるか当ても見えずに
1
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詠み人知らず
夏枯れて向き合う心言葉なく過ぎゆく時節に抗いもせず
15
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このえ
世の中はとかく移ろふものなれど 宵鳴く虫の声は変はらず
10
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可不可
まだまだ真夏日のカレンダーに風穴あけて翔べアキアカネ
6
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滝川昌之
名月にならねばならぬこの月の月に尽きない月の使命よ
15
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詠み人知らず
友くれし秋海棠の苗はいま淡紅色にひととこ照らす
11
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松本直哉
うれひつつ庭ながむればうたかたの夏のはてなる一輪の薔薇
4
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ななかまど
湖の波のうねりも落ちついて秋雲よせる磐梯の峰
6
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路人
バスの後ろの窓で手を振る君はもういない あれからうちの冷蔵庫の主
1
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車男
「インドでの新幹線を造ってる」弟を言うときの秘かな憂鬱
4
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ガビー
口々に言い散らすのは苦手だと穏やかな人を装いて聞く
2
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恣翁
宅配の来たりて 日乾しの雨傘の陰ゆ 雀の飛び立ちてけり
13
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コタロー
ゴミ出しの朝は決まつて鴉ゐてゴミのネットに哀しげに鳴く
6
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コタロー
哺育園子を抱き送る父兄らは花壇の如く花を植ゑてく
7
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コタロー
猛犬のやうな眼をした雜種犬散歩の道で吾の顏見つむ
5
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コタロー
颱風の爪痕殘る柿の樹の熟れた柿の實轉がり落ちる
6
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コタロー
黒猫がブロック塀にピョンと乘り穴に溜まつた水を飮みをり
4
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