うたの一覧
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只野ハル
古里をひとり訪ねて辿り着く同級生の家は更地に
8
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ななかまど
五枚葉の若き白菜植えおれば夏の終いの空気の音す
8
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路人
くせのあるウイスキーかけ牡蠣すする下北沢は夢の澱積む
4
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千葉 甫
天辺をタッチで点って揺らめいた炎匂わぬ電気蝋燭
3
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ながさき
変えられぬ 宿命などは ありません 自他の幸せ 共に祈れば
11
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内田勝也
青春の傷癒えゆかんコーヒーの底に溶けつつある角砂糖
4
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舞
幻に気づけばひとり夢覚めて吾が影のみのかげろうの街
8
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舞
老犬の餓えてさ迷う夏の暮れ気づけば夢かかげろうの街
5
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び わ
東名を車はしらせ静岡へエアコン故障死ぬ思いせり
5
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KEN
鴇色の 花はうつろひ 秋風に 戀むすぶごと むらさきの粒
12
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へし切
吹く風の涼しくなりぬ 山の蝉 秋の響きの声たてて鳴く
16
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源 漫
宵ふけて梅雨のふる音を聞きながらくさめとめずに夏の冴ゆらむ
2
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横井 信
秋空に枝をのばして風を待つ暑さ乗り越えほっと一息
12
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夢士
スーツ着て電動団扇かざしをり吾の手の扇子は右に左に
12
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萱斎院
雲たかみ薄絹がごとつれなくて 思ひにしづむあきや来ぬらむ
9
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うすべに
遠い夏 波にこわれたさくら貝 届かなかったうすべにの恋
11
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つばす
大雨後首折れ白百合草の上 空を見上げて三日月を知る
2
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荒野のペンギン
終はること終はらせること仕方なく法名の下君永遠に眠れり
5
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荒野のペンギン
夏休み部室から見た青空も今日の空のよに遠く続いていた
4
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詠み人知らず
道すがら、夕空高く行き合ひのとけあふ雲に淡き日の影
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